無駄に遠出して無駄遣いするのもいいよねってこと

この週末は有給も使って4連休でした。なんか年に5日ほど有給を使わないとダメらしい。と言いつつもなんだかんだ試験で半日休んだり、ゲームするのに休んだりしてて今年度はわりと使ってたけどね。まあ取っといてもしようがないし、お客さん先も休みっぽいし、ということでまとまったお休みを満喫していました。

というわけでせっかくなので、千葉のとある神社で売っているというハシビロコウさんのお守りを買いに千葉までお出かけをしたのです。ハシビロコウさん、すごく好きなんだよね。このブログのメイン写真に使ってるくらいだし。

が、肝心のお守りは社務所が閉まっていて買えず。。うーん、なんか人が常駐している気配がないから初詣とかお盆とかイベントの時に行った方が良かったのかなあ。

 

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なぜか手水のところにアヒル隊がいてかわいかった。

まあお守りが買えないなら、本物を拝めばいいじゃない。ということで上野動物園へ。天気は良かったんだけど風が強くてめっちゃ寒かったにも関わらずけっこうな賑わいでした。ていうかパンダの人気すごい。でもパンダよりかわいいと思うんだよね、ハシビロコウさん。

 

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元々暖かい所が生息地の鳥なので特別な温室があってそこでじーっとしてました。なんとなく深く思索に耽っているような、単にあったまっているような、よくわからないところが素敵。しばらくみてたけどずっとこのままなんだよね。ほんとに動かないんだなあ。あーほんとかわいい。すき。

 

帰りにお守りが買えなかった代わりにハシビロコウさんのぬいぐるみを買ってしまいました。またそういうグッズが増えてく。。あと何故かハダカデバネズミのマグネットも。ハダカデバネズミってなんか気になるんだよね。ビジュアルはちょっとアレだけど。

 

 

 

 

 

最近のこと

月末にかけて大学の単位認定試験でした。今期は仕事もそんなに忙しくなかったしけっこう時間的に余裕があったはずなのに、なぜか学習時間足りてない科目があったりしてなかなかにやばいです。あれー?なんでだ?毎日なにに時間使ってるんだ?

ていうかあれだね、スマホでだらだらしてたりゲーム(主にデススト)やってるからだね!なんかもー大人になっても怠惰と誘惑に勝てないわ。ははは。。

まあそれはさておき、ここんとこ観た映画とかまとめておこうかな。だんだん一つの記事にまとめるのも難しくなってきたなあ。。

アナと雪の女王

今年の初映画!雪の女王ことエルサと妹のアナが再び冒険へと旅立つわけですが、今回はエルサの力の起源と両親についてなど、過去の出来事を明らかにすることが主目的となっているんですね。まあそういう重要なとこはネタバレになるので書かないですが、前作が、自分の力をうまく使えないエルサが葛藤の末にありのままの自分を受け入れる、自己の解放が主軸であったのに対して、今作は「ありのまま」の過去を知ること、受け入れた上で未来を選択することが描かれていると思うんですよね。今作は特に妹のアナの方に試練が待ち受けていて、姉とは違ってなんの力も持たない彼女の奮闘ぶりがすごく「らしく」て良かったな。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

ちょっとぼやぼやしてたらSNSでわりと重大なネタバレをくらってしまったので、やっぱり早く観に行かないとダメだなあ。あまりSWには大きな思い入れがないので、それなりに楽しく観たんですが、でもやっぱりちょっと映画として変だなってとこもちょいちょいあったりして。前作でけっこう活躍してたローズがあんまり出てなかったなあとか、レイとカイロ・レンの関係がなんだかもやっとしたりとか、いろいろな伏線がほったらかしにされちゃったなーとか(前作のフォース使ってるぽい男の子はなんだったんだ。。)でもなんと言ってもスター・ウォーズだからね。宇宙空間を埋め尽くす艦隊と戦闘機のド派手な戦闘シーンは鳥肌立つくらいワクワクしたし、ライトセーバーを交えて戦うおなじみのシーンもやっぱりSWって言ったらこれだよなーってくらいばっちりだったし。

世界中にすごいファンを抱えるシリーズなだけに期待もすごいんだろうね。でもSF映画って言ったらスター・ウォーズってくらい王道中の王道だし、この後もスピンオフとかやってくれるとうれしいな。あー、カイロ・レンがグレるまでのお話が観たいな(笑)

 

 

 

 

 

ウィッチャーのドラマみてる

ゲームでどハマりして小説の方も読んでしまった「ウィッチャー」のドラマがNetflixで配信中です。いやーこれね、ほんと好きなのよね。

主人公はモンスター退治の専門家、ウィッチャーのゲラルトっていうんだけど、このキャラがどストライクど真ん中。ほんとねー顔に傷もつ剣が武器のキャラが大好きすぎるんだよな。。そんな顔に傷もつ剣が武器のゲラルトさんと恋人で魔女のイェネファーが、強大な魔力を秘めた少女シリラ(シリ)を巡る運命に巻き込まれる、というもの。

この設定だけでもめっちゃ面白いんだけど、さらに背景では北方諸国と強国ニルフガードの戦争が続いていたり、人間とエルフ、ドワーフなどの非人間族の長年の確執があちこちに根強く残っていたり、怪物が人を襲っていたりと混沌としていてなにかはっきりとこれが悪だ!と言えるような状況ではない、っていうのがすごくリアルなんですよね。

んで、それが実写ドラマ化ですよ。ゲームもなかなかにリアルだったけど、ゲラルトがほんとにゲラルトなんだよ!スーパーマンことヘンリー・カヴィルがすごくはまってて。顔色悪くて(笑)猫っぽい目だし白髪がすごく似合うんだよね。けっこうゲームに寄せてる感じなのかも。

それと怪物や野党と戦うシーンがまたいいんだよ。ゲームの方でも戦闘中に魔法を使えるんだけど、その折込がうまい(笑)

大まかなお話は小説がベースぽいけど、細かいところはゲームの方も盛り込んでるような感じかな。

エピソード1は8話くらいまであるみたいなのでゆっくり楽しもうかな。小説の方のあの最後のちょう熱い展開とかあるのかな。すごく観たい。。

 

それにしてもここ最近のネット配信の映像作品(ドラマとか映画とか)ってすごいクオリティなんだなー。ドラマにしても普通に映画並みの予算使ってるみたいで画がすごくリッチ。特にファンタジーって虚構の作り込みがそのまま没入感にもつながってるところが大きいと思うんだけど、そのあたりで冷めないもんね。いい時に映像化されて良かったなあ。

 

ウィッチャーV 湖の貴婦人 (ハヤカワ文庫FT)

ウィッチャーV 湖の貴婦人 (ハヤカワ文庫FT)

 

 

 

 

Proにしてみた

はてなブログを使い始めて一年が経ったので。その前からはてなダイアリーを使っていたから記事はいっぱいあるけどね。

どうでしょ?余計な広告とかなくなってちょっとスッキリしたかな?

ダイアリーの時もちょいちょい課金してたんだけど、ついつい更新を忘れてほったらかしになっちゃってたんだよな。

しばらくはここでブログを書いていきたいのでProでよろしくです。それにしてもいろいろ設定できるんだな。。あとでちょっといじってみよかな。

 

ちなみに帰省した時に食べたポテチ。限定品?みたい。のり塩湖池屋さんのがすきだなー。

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2019年のふりかえりと、あけましておめでとう

ぼやぼやしていたら年が明けてました。うむー年々のんきになっていってるのか、時間に置いてかれてるのか。。

まあそんなことはどうでも良くて、全然できてなかった2019年をふりかえっちゃおうと思います。

2019年の本

前回の記事で読んだ本を書き出した後に思い出したけど、ウィッチャーの小説も読んでたんだった。ネトフリでドラマも始まったし先に読めてよかったな。ゲームとは違うドラマや展開がすごく面白かったです。

で、総括するとやっぱりこれ。 

天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART3 (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART3 (ハヤカワ文庫JA)

 

ずっと読み続けていた「天冥の標」シリーズが完結しました。いやーほんと最後の最後までしっかり楽しめて、ドキドキしたり切なかったり読みながら想像やら気持ちやらいろいろ動かされる素晴らしい作品でした。一つ一つの感想は書いてるけど総括は書いてなんだよなあ。も一回読み直した時にまとめたいな。

 

2019年の映画

2019年は仕事が忙しかったり後半はゲームに勤しんでいたりしてあんまり観てなかったなあ。まあそんな中でもやっぱり2019年といえばこの映画でしょう。

 

 

11年におよぶ集大成、たくさんのヒーローたちの活躍が一つの区切りを迎えて映画というよりお祭り的な作品でしたね。弓矢の名手、ホークアイさんがめっちゃ好きなので彼がスクリーンで活躍してくれるのがほんとに嬉しかった。

 

2019年のゲーム

先日、クリアしました。2019年はやっぱりこのゲームだ!

 

【PS4】DEATH STRANDING

【PS4】DEATH STRANDING

 

小島監督作品をリアルタイムで遊べる幸福を存分に味わった115時間でした。まあまだやってるけどね。 道を歩き、キャラクターを先へと進めることが物語(ナラティブ)にきちんと落とし込まれた、ゲームならではの感動が本当に良かった。これはあとでちゃんと書きたいな。

 

さてさて2019年は仕事も多かったし、大学の学業もあったしなかなかに忙しい一年でした。大学は本格的に大卒コースに入ったしね。それでブログの方がちょっと疎かになりつつあるんだけど、無理のない範囲でちょこちょこ書けたらいいかな。あと、そろそろプロに入ろうかな。。

 

2019年、このブログを読んでくれた人、ありがとうございました。あんまり大したことは書けないけど、ちょっとした共感や「ふーん」って思ってくれてたらうれしい。

 

そして2020年もよろしくです。なんだか2020年て近未来SFぽいよね。あんまりディストピアじゃない、SF感のある楽しい2020年になりますように。

最近読んだ本とか

そういえば本の感想全然書いてなかったなー、ということで簡単に書いておこうとおもいます。

 

えーと、まずは今年SF界隈ではすごく話題になった「三体」

中国の文化大革命から幕を開ける宇宙SFです。この出だしからどう宇宙に繋がるんだろう?と思っていると、現代パートでは全然関係なさそうなゲーム「三体」が出て来たりしてミステリー感がうまくお話を駆動していて分量のわりにはさらっと読めてしまう感じです。これ、けっこうSFファン以外にも人気があるらしくてキャラクターの描き方が取っ付きやすいからからなのかも。特に過去パートの文潔(ウェンジエ)とか謎めいていてすごく惹きつけられる。文化大革命という史実もあって境遇とか過酷な体験がすごく切に迫るんですよね。テクノロジーや科学ネタよりもこういう方面が受けたのかな。

SFファン的にはおなじみの地球やばい、人類やばいという王道の宇宙SFという感じかな。いやーほんとどうなるんだ人類。ていうか科学(笑)続きもさっそく翻訳予定らしいので楽しみです。ちなみに現代パートの史強(シーチアン)という刑事のおっさんが、科学なんて知らん!ガッツで乗り切るぞ!みたいなキャラでだいすき。

 

三体

三体

  • 作者:劉 慈欣
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/07/04
  • メディア: ハードカバー
 

 

ここんとこはゲームばっかりであんまり本は読んでなかったなあ。ゲームつながりでこれは読んでました。

「創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち」

ずいぶん前に出版された「僕が愛したMEMEたち」の文庫版+巻末に星野源さんとの対談つきです。前に出版された方も手元にあるんだけど買っちゃったな。久しぶりに読み返してみて、監督、基本的な部分はあまり変わっていないんだなあ。繋がりを大事にしていて、未来のことを常に考えていて。何年も前の文章の中に「今」に繋がるものがちらほらと出てくるのでデスストで興味を持たれた方はぜひ。面白いゲームを作る人でもあるけど、監督本人の視点もすごく興味深いんですよね。

あと、星野源さんもめちゃくちゃ小島監督作品ファンなのが嬉しくて、対談の初っぱなからMGS4のセリフを引用しちゃうあたり、ほんと「きみもオタクかい?」って話しかけたくなるな(笑)

創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち (新潮文庫)

創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち (新潮文庫)

  • 作者:小島 秀夫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/10/27
  • メディア: 文庫
 

 

うーん、思ったよりあんまり読んでなかった。今期から通信制大学の大卒コースに本格的に入ったからか、そっちのテキストをもっぱら読んでるからかなあ。でもたまには無心に読書に耽りたい。本棚に息吹とデススト小説版が未読のままだし。

 

 

最近のこと

前回の記事から1ヶ月、 昼間は会社員として働き、家に帰ってからはずっと北米大陸をうろうろふらふら歩いては国道建設に励んでいました。。

いやーデススト、めっちゃ楽しいです。デスストに限らずオープンワールドなゲーム空間を目的(ミッションとか任務とか)もなく歩き回るのけっこう好きなんですよね。アサシンクリードとかウィッチャー3とかめちゃくちゃ歩いたな。

目的もなく、といいつつもそこらへんに落ちてる荷物を拾ったり、建設物に素材をお供えしたりと軽めのやることが適度にあるのがほんとに楽しくて。歩くのがほぼ無駄にならないというものすごくエコなゲームデザインなんですよね。

それに待ちに待った小島監督の完全新作だからね。急いで味わうのはもったいなくて、お話の続きが気になるけどちょっとずつ毎日楽しみながら進めてます。

クリアはまだなんだけど途中までの 感触としてはなんとなく伊藤計劃さんの「屍者の帝国」のオマージュもあるのかな。死者の技術を生者の世界に転用する部分とか。

まあそれはクリア後に感想を書くとしようかな。

ちなみに確認できた中でいちばん「いいね!」をもらえたのは多分これだと思う(笑)

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 もともと岩陰だったんだけど、いつの間にか道になってきのこがむき出しになってしまった(深い意味はないです)ほんとこんなしょーもないのにいいね!してくれた人たちありがとうです。