どっちも大好きなんだよねー

今週のお題「ゲーム大好き」


今週のはてなのお題、「ゲーム大好き」で記事を書いてみます。ここで長くブログやってるけどこれに投稿するの初めてかも。


自分がゲームをどのくらい好きか、どのくらい楽しんできたか、というのを掘り起こそうとすると、とんでもなく長いものになるだろうし、このブログの「ゲーム」カテゴリを見てもらうと分かる通り、今もっとも大好きなゲームは「メタルギアソリッド」です!以外に言いようがありません。困ったな。


というわけで、「ゲーム大好きな映画」をピックアップしてみようと思います。この映画、ゲーム大好きすぎるでしょ、っていうもの。

あらすじ:
ゲーム好きでごくごく平凡な男、スコット・ビルグリムはある日パーティで出逢ったラモーナという女性に一目惚れ。しかしラモーナには邪悪な8人の元カレがいて、なぜかスコットに襲いかかってくるのだった。


パーティで出逢ったラモーナにスコットが「なんでパックマンって言うか知ってる?」といきなり初対面の女の子にゲームのトリビアを披露してしまう、へんてこでかわいい映画です。世界各国の腕自慢と戦うような構成は格ゲーそのもの。俺より強いやつが勝手に会いにくる。その他にもちょくちょくゲームネタが挟まっていたりと、ゲームファンならとても楽しめる映画です。私は初戦でぶつかるインド人のマシュー・パテルがだいすきで、壁を突き破って登場したり首をくいっくいっと動かすところで毎回爆笑してしまう。ダンスはだめだよ反則だよ(笑)
ちなみに映画は実写ですがもとは海外のコミックが原作で、その絵柄で2Dアクションのゲームがリリースされています。開発元はなんとユービーアイソフトさん。すごい!「アサシン・クリード」シリーズではお世話になっております(笑)

あらすじ:
ゲームで悪役を務めるラルフは自分の役割に嫌気がさして、ヒーローになるために他のゲームへ侵入し、メダルを奪取する。しかしゲームのキャラが他のゲームに行くことは禁じられていた。追われるうちにラルフはレースゲーム「シュガー・ラッシュ」に飛び入り、そこで人気が出ずにくすぶっていたベネロペと出会う。


かわいくて、ちょっと切ないゲーム世界のファンタジー。ラルフやベネロペは映画オリジナルのキャラクターですが、ラルフが参加している悪役カウンセリングの会には、クッパやベガ(スト2)、パックマンのおばけ(グズタっていうんですね。初めて知った)が登場します。悪役も陰ながらがんばってるんだよね。他にもソニックやら、メタルギアからはキャラクターではなく「!」が出て来たりして(もちろん効果音付き)、ゲームファンには夢のような豪華競演が楽しめる作品ですね。ストーリーもよくできていて、映画としても完成度の高い作品です。

実はこれについて書きたかった(笑)今年秋公開の、「ピクセル」です。予告編はもう映画館で流れてますね。


あらすじ?
人類が深宇宙に送った探査機は、人類の敵を呼び込んでしまった。(あれ?どっかで見たような…)
パックマンが、ドンキーコングが襲ってくる!ゲームクリアか、ゲームオーバーか。果たして人類はこのゲームに勝てるのか!?


あらすじはまあ良いとして、リアルな世界に荒いビットのキャラクター(しかもでかい)が登場し、がしがし建物を壊したりノイズブロックに変えてしまう風景。あーこういうのすごくすき。あり得ないものをここまできちんと融合させてるの、本当にすごいとおもう。効果音もゲームを忠実に再現しているところがいいですね。そうそうこのピコピコ音。
人類に無限アップはありません。無敵時間もありません。最後の一機でどこまでできるか。今からめっちゃ楽しみです!


と、こんな感じです。他にもゲームの映画化で成功している例もあるし、ゲームと映画はわりと近い娯楽なんじゃないかなと思います。映画ではないけど、最近では実況とか映像(動画)でゲームを楽しむ人も増えてるみたいだしね。私はほとんど実況は観ないけど、こういう映画を観ると自分でもやりたくなるんだよね。


ゲームにちょっと詰まったら映画で一息入れてみてはいかがでしょうか。