趣味の話はネットに、っていうこと


今日は趣味の話でもしようと思います。
私はずいぶん長く英会話教室に通っているんですが、初対面の先生や生徒さんと出会った時の定番ネタがこれ。「趣味は何ですか?」あるいは「私の趣味は○○です」
水泳やダイビングだったり、ヨガやウォーキングなんかのスポーツ系、インドアなら読書や映画鑑賞、料理が趣味って人もいますね。そうそう楽器の演奏とか音楽系もけっこういます。読書や映画なら、どんなジャンルが好きなのかとか。
そして私はと言えば、正直に答えることにしています。「ゲームとSFが好きです」と。


まあね。ウソついてもしょうがないよなあと思ってはいるんだけど、いるんだけど。そう言うと場の温度が若干下がるような気がするのも全然平気なんだけど。どうやって会話の切り口をつかもうか他の人を悩ませてしまうのはよくない。そんな時は穏当に「あとは映画を観るのが好きです」と答えるとだいたいOKな回答のようです。でも「最近観たのはピクセルです!ゲームの映画の」って答えると、またふわっと不穏な感じになるのでだめみたいです。


じゃあ最初からゲームとかSFとか言わなきゃいいじゃん。と思うんですが、たまーに話題に乗ってくれる親切な人がいるのですよ。わりと軽く乗ってくる人もいれば、あ、これはがちだって人もいて楽しいんですよね。で、がちな人とこういう趣味の会話になると、相手の好きな度合いを探り探りな感じになるのってなんなんですかね。がち「え、じゃあオールタイムベストは…?」わたし「2001年宇宙の旅…かな」がち「oh…」みたいな。なんていうかこう、サムライが刃を交えながら「ぬう、オヌシやるな」的な。いやこの回答だと「ふん、雑魚めが!」かもしれないけど。まあそういう人は数年に一度くらいしか会わないですけどね。


えっと、趣味の話でした。まあこういう趣味のことはネットで書いた方がいいよねってこと。ブログがあってよかった。