いとしのおじいちゃん映画 12人の萌える老俳優たち (立東舎)
- 作者: ナイトウミノワ
- 出版社/メーカー: 立東舎
- 発売日: 2016/12/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ナイトウミノワさんのおじいちゃん(還暦を過ぎた男性俳優)に特化した映画評論集です。前からブログの方は拝見させてもらっていて、この本を出す経緯も知っているので出版されて良かったなあ。
さて。わたしも映画を見るとわりと年上男性に目がいってしまう方なので、すごくすごく分かります。特にマイケル・ケインとクリント・イーストウッドが好きかなあ。マイケル・ケインは「ダーク・ナイト」の執事アルフレッド、良かったです。本書にもあるけど、あの献身的な姿がきゅんとするんだよー。
イーストウッドもかっこいいんだよね。私はオールドスネークを演じるならイーストウッドだと思ってるから(誰も聞いてない)年を取るのはカッコ悪いことじゃない、素敵に年齢を重ねていく人もいるんだと再確認できる楽しい本でした。
あ、ちなみにマギー・スミスやジュディ・デンチとかおばあちゃん映画も好きなんですけど、そちらの予定はないかなあ。。