ウィッチャーのドラマみてる

ゲームでどハマりして小説の方も読んでしまった「ウィッチャー」のドラマがNetflixで配信中です。いやーこれね、ほんと好きなのよね。

主人公はモンスター退治の専門家、ウィッチャーのゲラルトっていうんだけど、このキャラがどストライクど真ん中。ほんとねー顔に傷もつ剣が武器のキャラが大好きすぎるんだよな。。そんな顔に傷もつ剣が武器のゲラルトさんと恋人で魔女のイェネファーが、強大な魔力を秘めた少女シリラ(シリ)を巡る運命に巻き込まれる、というもの。

この設定だけでもめっちゃ面白いんだけど、さらに背景では北方諸国と強国ニルフガードの戦争が続いていたり、人間とエルフ、ドワーフなどの非人間族の長年の確執があちこちに根強く残っていたり、怪物が人を襲っていたりと混沌としていてなにかはっきりとこれが悪だ!と言えるような状況ではない、っていうのがすごくリアルなんですよね。

んで、それが実写ドラマ化ですよ。ゲームもなかなかにリアルだったけど、ゲラルトがほんとにゲラルトなんだよ!スーパーマンことヘンリー・カヴィルがすごくはまってて。顔色悪くて(笑)猫っぽい目だし白髪がすごく似合うんだよね。けっこうゲームに寄せてる感じなのかも。

それと怪物や野党と戦うシーンがまたいいんだよ。ゲームの方でも戦闘中に魔法を使えるんだけど、その折込がうまい(笑)

大まかなお話は小説がベースぽいけど、細かいところはゲームの方も盛り込んでるような感じかな。

エピソード1は8話くらいまであるみたいなのでゆっくり楽しもうかな。小説の方のあの最後のちょう熱い展開とかあるのかな。すごく観たい。。

 

それにしてもここ最近のネット配信の映像作品(ドラマとか映画とか)ってすごいクオリティなんだなー。ドラマにしても普通に映画並みの予算使ってるみたいで画がすごくリッチ。特にファンタジーって虚構の作り込みがそのまま没入感にもつながってるところが大きいと思うんだけど、そのあたりで冷めないもんね。いい時に映像化されて良かったなあ。

 

ウィッチャーV 湖の貴婦人 (ハヤカワ文庫FT)

ウィッチャーV 湖の貴婦人 (ハヤカワ文庫FT)