最近やったゲームとか

ようやくサイバーパンク2077、発売しましたね。発売日に手に入れて早速ちまちまやってるけどなかなか良いです。世界観とかはちょっと表層的な浅い感じがするけど(いや大好きだけどね、あのブレラン調の街並み)、お話は割と好みの「テクノロジーと生身(精神も含めて)の相克」みたいな感じなのかな?進めるの楽しいです。

ちなみにライフパスはストリートキッド、キャラはニューロマンサーのケイスをイメージしました。(ちょっとナードな感じとおでこにパッチつけられる髪型)

ナイトシティを駆け回るぜ~。

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(SS撮ってみたけど暗かった。。)

 

さて、ここのところこんな感じでゲームが面白くて、まあこんな状況だし外にフラフラ出歩くのも気が引けるしでがっつりと遊んでました。なんだか今年は良作多い気がするな。クリアしたものを中心に感想です。

 

龍が如く7 光と闇の行方

 

龍が如く7 光と闇の行方 - PS4

龍が如く7 光と闇の行方 - PS4

  • 発売日: 2020/01/16
  • メディア: Video Game
 

 

前からタイトルは知っていたけど初めてやってみました。初如くだよ。この作品、シリーズを遊んだ人からは「お話がいいんだよ」と聞いていたのと(ゲームはどちらかというとストーリー重視派)、北海道を代表する変態(笑)ではなく役者である安ケンこと安田顕さんが出演ということで、なんかスイッチが入りました。

 

ジャンルとしてはアクションRPGで、昔ながらのコマンド選択式なのでゲームプレイにそれほど精度は求められないゲーム下手には優しいシステム。面白いのはジョブシステム(この辺も既知のものなので説明は要らないよね)で、料理人とか用心棒とかなかなかにリアルな職種かつ、ヘンテコなジョブ固有技がある点がなかなか新鮮でした。魔道士やモンクとかじゃないんだ。で、バトルではこの固有技がやたら強かったりして、どの敵にはどれが効くのかちょっと予想がつかなくてこの辺の試行錯誤が面白かったな。

シリーズ物でよくある前作までの登場人物が敵として出てくるボス戦で胡椒まみれ(料理人の技)にしたったわ(笑)

 ただちょっと中盤からレベル上げ必須でストーリー展開がもたつくところもあって、進め方も良くなかったのもあるけど、ここ最近レベル上げなんてやってなかったからちょっとだるかったかな。

 

キャラについて。この主人公、ヤクザのわりにドラクエとかゲーム大好き(メタ的にゲームシステムにも関連する)っていうちょっと変わった印象のキャラなんですよね。ちょっとオタクっぽい趣味と強面な外見とのギャップが親しみやすさの橋渡しをしていて良かったです。私もドラクエ好きだよ。それと周囲のキャラもちょっとクセが強いけど妙に親近感がわく感じで、中盤から仲間になる外見はチャラいけど実はすごく仲間想いなキャラが良かったな。主人公を「春日くーん」て間延びして面倒くさそうに呼ぶんだけど、語尾にちょっと甘えてるような余韻のある言い方がなんか好き。安ケンのホームレスキャラもすごくハマってたし、回復役で終盤まで活躍してくれて楽しかったです。

 

お話の方は途中からなんとなく展開が読めてしまうところもあったけど、任侠と人情に注力していて良かったな。この作品「誰かが誰かを語る」ことで物語を進めていくようなところがあって、この間接的なキャラクター描写が人情もののストーリーにすごく合ってると思うんですよね。

 

各キャラの絆MAXにしたりとゆっくりプレイしてクリアまで80時間くらいでした。

 

続く。