まだまだ暑いですね。
生活圏が海の近くなもんで風に少し涼しさを感じることもあるけどまだまだ勢いが衰えない感じです、盛夏。
さて、前回からまた1ヶ月くらい経ってますね。単位試験が終わった、とか書いてましたがその後単位はすべて取れました。やったぜ。それ以外は特に忙しい要素はないし、なんなら先週は夏休みだったんだけどなあ。ははは。
そうそう、夏休みでした。いつも通り北の方の実家に帰省してました。向こうはエアコンがいらないくらい涼しくて、近年の猛暑に我慢できず設置した実家のエアコンも今年は日中の蒸し暑い時間帯にちょっとかけるくらいでしたね。あのくらいの暑さでいいんだよ、こっちは暑すぎるんだよね。
涼しいのでいろいろ活動できそうなかんじですが、全然そんなことはなくのんびりとお家に引きこもっていました。ぐーたらさいこう。
最近見た映画
映画「国宝」を観ました。
上映時間が3時間近くあるので途中でだれるかな、と思ったのですが全然そんなことはなく、最後まで緊張感のあるドラマと見どころたっぷりの舞台がとても面白かったです。主演の二人の人生の浮き沈みがお互いに浮かんで沈んで、みたいで一人でもめちゃくちゃ激しいのにダブルで来るから余計すごいことになってて眼が離せなかったなー。
もちろん舞台の衣装や演出もとても美しかったんだけど、一番印象に残っているのは冒頭の喜久夫(吉沢亮)の父がヤクザの組長で、正月の宴席で敵対する組に雪の中、殺されるシーン。喜久雄の人生の中でそれほど思い出されることはない父の凄惨な、それでいて命の瀬戸際にある人間が見せる美が現れていて、喜久雄のシーンでは本当に冒頭しか出てこないんだけど、ことあるごとに雪の舞うようなカットが挿入されていて、うっすらここが原点なのかな、と思わせる演出がすごく良かった。
一方で、俊介(横浜流星)の血に翻弄される人生も愛憎だけではない、様々な「血」の意味が重ねられていて、血縁である父との確執(その父の死も血で染まってるし)、芸術だけではない遺伝子を受け継いだことが遠因となる悲劇とか、芸の外側に流れている血と向き合った主人公だったな。
この二人だけでもすごいのに周りの人生模様も丁寧に描かれていて、とても良かった。
映画「教皇選挙」も観たよ。
前教皇の死から始まる、次なる教皇を選ぶ選挙の中で、有力視される枢機卿たちの欲望や暗い過去が暴かれていくお話。
規定の票が一人に集まるまで投票が何度も繰り返されるので、一人また一人と脱落していく様子が数字にダイレクトに出るのでとても分かりやすいです(笑)この選挙方法がドラマを盛り上げるのにぴったりなんだよね。いろいろな謎や疑惑が明らかになっていく中で、最後まで一つだけ謎*1が残っていてそういうところも面白い作品でした。
*1:"探偵役"のローレンスが選挙の後にローマを去る理由は最後まで開示されない。でも前教皇のために涙を流し、時に激しい感情を見せているのは彼だけ。なにかそこに理由があるような気がする

















