夏休みはおわったけど夏の方はおわらなくてしんどいな、っていうこと

まだまだ暑いですね。

生活圏が海の近くなもんで風に少し涼しさを感じることもあるけどまだまだ勢いが衰えない感じです、盛夏。

 

さて、前回からまた1ヶ月くらい経ってますね。単位試験が終わった、とか書いてましたがその後単位はすべて取れました。やったぜ。それ以外は特に忙しい要素はないし、なんなら先週は夏休みだったんだけどなあ。ははは。

 

そうそう、夏休みでした。いつも通り北の方の実家に帰省してました。向こうはエアコンがいらないくらい涼しくて、近年の猛暑に我慢できず設置した実家のエアコンも今年は日中の蒸し暑い時間帯にちょっとかけるくらいでしたね。あのくらいの暑さでいいんだよ、こっちは暑すぎるんだよね。

涼しいのでいろいろ活動できそうなかんじですが、全然そんなことはなくのんびりとお家に引きこもっていました。ぐーたらさいこう。

 

最近見た映画

映画「国宝」を観ました。

 

国宝

国宝

  • 吉沢亮
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上映時間が3時間近くあるので途中でだれるかな、と思ったのですが全然そんなことはなく、最後まで緊張感のあるドラマと見どころたっぷりの舞台がとても面白かったです。主演の二人の人生の浮き沈みがお互いに浮かんで沈んで、みたいで一人でもめちゃくちゃ激しいのにダブルで来るから余計すごいことになってて眼が離せなかったなー。

もちろん舞台の衣装や演出もとても美しかったんだけど、一番印象に残っているのは冒頭の喜久夫(吉沢亮)の父がヤクザの組長で、正月の宴席で敵対する組に雪の中、殺されるシーン。喜久雄の人生の中でそれほど思い出されることはない父の凄惨な、それでいて命の瀬戸際にある人間が見せる美が現れていて、喜久雄のシーンでは本当に冒頭しか出てこないんだけど、ことあるごとに雪の舞うようなカットが挿入されていて、うっすらここが原点なのかな、と思わせる演出がすごく良かった。

一方で、俊介(横浜流星)の血に翻弄される人生も愛憎だけではない、様々な「血」の意味が重ねられていて、血縁である父との確執(その父の死も血で染まってるし)、芸術だけではない遺伝子を受け継いだことが遠因となる悲劇とか、芸の外側に流れている血と向き合った主人公だったな。

この二人だけでもすごいのに周りの人生模様も丁寧に描かれていて、とても良かった。

 

映画「教皇選挙」も観たよ。

 

教皇選挙(字幕/吹替)

教皇選挙(字幕/吹替)

  • レイフ・ファインズ
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前教皇の死から始まる、次なる教皇を選ぶ選挙の中で、有力視される枢機卿たちの欲望や暗い過去が暴かれていくお話。

規定の票が一人に集まるまで投票が何度も繰り返されるので、一人また一人と脱落していく様子が数字にダイレクトに出るのでとても分かりやすいです(笑)この選挙方法がドラマを盛り上げるのにぴったりなんだよね。いろいろな謎や疑惑が明らかになっていく中で、最後まで一つだけ謎*1が残っていてそういうところも面白い作品でした。

 

 

*1:"探偵役"のローレンスが選挙の後にローマを去る理由は最後まで開示されない。でも前教皇のために涙を流し、時に激しい感情を見せているのは彼だけ。なにかそこに理由があるような気がする

きたよ、なつ。っていうこと

きましたね、夏。

いやー連日暑いのなんのって、もうガリガリくんでも食べないとやってらんないですわ。ガリガリくん、ソーダ味が定番だけどここんとこグレープフルーツ味がおいしいです。まあ暑い日はジャリジャリした氷っぽいお菓子が最高ですよね。

 

 

さて、1ヶ月ぶりの更新になっちゃいました。

お仕事の方でいろいろ動きがあったのと、先週末に通信制大学の単位認定試験でワーワーしてたのと、あとは暑さでぐったりしてたのとでちょっとブログから遠のいていました。

で、振り返ると前回は2回もぶたさんグッズを買いにイベント行ってたんだな。ははは。さて、そこからの1ヶ月を記録しておきましょか。

 

最近読んだ漫画

血界戦線3の4 出ました。

 

 

結構重要なアイテムやキャラが出てきたのに全然覚えてなくて、これまでの1から3巻まで読み返しました。いやーやっぱ面白いよね、この漫画。今作ですごいなって思ったのは、悪役サイドのはずのキュリアス(表紙右の人)。前のシーズン2ではだいぶ極悪よりのはずだったのに、やたらヒーローっぽいセリフが自然な流れで出てきてびっくりした。でもキャラがブレてるってわけじゃないのよ、元々信念のある悪役でそこからはみ出さないまま、お話や展開の構成によって別の方から光を当てたかんじ。いや、闇なのかな?どっちでもいいけど、キャラの「外側」も巧みに漫画にしてしまう技巧がすごく面白かった。ちなみにこのキュリアス率いるチームも、主人公サイドのライブラに負けないくらい強キャラ揃いで大好きです。どちらにもそこそこ年齢を重ねた女性が居るっていうのがまた予想がつかなくていいんだよね。

前回からちょっとずつクラウスに関するエピソードが深まってきていて、ますます面白くなりそうです。

 

最近見てるアニメ

攻殻機動隊2026、始まりました!

www.theghostintheshell-anime.jp

 

絵柄が原作よりでお話もこれまでの映像化とは異なる世界線らしく、放送前からかなり楽しみにしていました。脚本円城塔さんなのもめちゃくちゃ嬉しい。

で、今のところ2話まで観ていますが、いやーいいね!原作コミックの注釈をじっくり読むのが好きなんだけど、アニメではそれをぽいぽいっと置いていくスピード感がすごくあのコミックぽくて良かった。1話の電脳戦とリアルな戦闘が並行してるシーンがすごくテンポ早くて最初は戸惑ったけど、2回目観たらすごくしっくり来たんですよね。そうだよ、あのゴキブリとかを見かけた時の反射神経で反撃する速度だよ(笑)

あと、少佐かわいい。これまでのキャラ造形の手練れ感や大胆さも感じさせつつ、大雑把でちょっと熱いキャラがすごくいい。コミックだともうちょっとクール寄りなイメージがあるんだけど、こういう少佐もいいな!

ストーリーや構成は今のところ円城塔ぽさはほとんどなくて原作コミックを上手くアニメに落とし込んでる感じなんだけど、なんかメタ的な仕掛けとかあるのかな。あると面白いんだけどな(笑)

そんなにジメジメしてる感じはないけど髪の毛はバッチリぼわぼわしててやっぱ湿度高いなっていうこと

梅雨の時期に入ったそうですね。

なんか4月くらいからそれっぽいな、と薄々感じつつ言ってしまうとそうなっちゃいそうだったので避けてたんですが、公式に宣言されたのでもういいよね。

まー確かに雨が多いけど、思ったよりジメジメしてる感じはないかな。でも頭はぼわぼわしてるのでやっぱり湿度は高めなのかも。あんまり続いてほしくないけどこれが終わると夏なんだよなー。なんだか今からしんどい気分。

 

さて、前回は、デザフェスでぶたさんグッズいっぱい買ったんでした。そこでもいっぱい買ったのについ先日、またハンドメイド系のイベントでぶたさんグッズ買ってきました(笑)分かってたけどね、行ったら絶対買っちゃうってこと。まあいいや、好きなものに囲まれて幸せ。

 

最近のゲームのこと

 

ぽこ あ ポケモン、クリアしました。

博士と一緒にエンディング

ゆるふわディストピアみたく言われていましたが、ポケモンなのでそこまでアレな感じもなく最後までふんわりした雰囲気を貫いたのがこのゲームらしくてよかったです。

ゲームの内容より、日常生活が通勤とこのゲームで大半を占められて他に何にもできず自発的にディストピアみたいなリアルライフになったな。特に終盤、集められるだけのポケモンを集めてからクリアしようと思って血眼になってたから、のめり込みすぎてちょっとどうかしてたと思います。

その甲斐あってこちらももらいました。

へんしんのバリエーションがかわいすぎる

いや、ほんと大変だったよ。ここ最近で一番達成感あったかも。ちなみに以前やったポケモン・ソードの時の主人公の名前が「ぼんすけ」だったので、その時のメタモンというマイ設定を思いついて「めたぼん」にしました。しかし今考えると、不健康なぽよぽよおでぶメタモンみたいだな…。

そういう感じで、ポケモン集め(エンディング後に見つかるポケモン以外すべて)や自前建築にハマったりしてプレイ時間は230時間でした…。サンドボックス系のゲーム、ほぼ初めてハマったけど恐ろしく時間とけるね、コレ。そして今も建築をちょいちょい進めてます。

なんかDLCも出るみたいだし、まだまだ楽しめそうです。

 

もう一つ、どハマりしたアクションRPGの新作DLCが出るそうです!

 

www.thewitcher.com

 

ウィッチャー3ワイルドハント 追憶の調べ

来年リリースだそう。2つ出ているDLCどちらもプレイ済みで当時は終わってしまうのが本当に名残惜しいくらい素晴らしい作品だったんだけど、またあの世界で新しいストーリーを見られるのが本当にうれしい。

というわけで、ウィッチャー3ワイルドハント PS5版の方を再開しました。

 

結構ボリュームあるけど前回は2周したんだよね。それでちょっとは覚えてるかな、と思ったけどクエストは多少覚えてるけど操作は完全に忘れてたわ(笑)

いきなり盗賊に襲われてゲームオーバー。そうそう、ちゃんと死ぬゲームもなんか久しぶりだ(言い方)

悩ましい選択肢も、どうやっても後味が良くない甘くない展開もやっぱり好きだなあと再確認。新作DLCまでまたあの世界を堪能しようっと。

 

小説の方もこちらをぼちぼち読み進めてました。

 

 

これまでも割とハードな展開は多かったけど、今作のピンチ具合はシリーズでもなかなかでは?というくらいにゲラルトがどえらい目に遭い続けています。大丈夫かな。まあでもどんな展開でもめちゃくちゃかっこいいんだよな。

夏に関係なく通勤が大変で汗だくになるわっていうこと

きてますね、夏。

ここんとこ通勤がちょっと長くなってほとんど電車内や屋内ばかりだからそこそこ空調は効いてるところばかりなんですが、職場に着くと汗だく。。

なんでかというと電車の乗り換えでビル3階分くらいを降りて登ってとやっていて、エレベータ、エスカレーターは激混みなので急いでいる時は階段で行くんですよね。

そりゃー汗だくにもなるわ。夏、関係なかった。あと足腰の疲労がやばいです(笑)運動不足には効きそうだけど、運動というより酷使って感じなんだよな。。

 

さて、先週はブログをお休みしていました。

なんだかすっかり隔週ペースに戻っちゃったな。週に一回くらいは更新したいんだけど、なかなか難しいですね。

前回はGW明けに風邪ひいた話だったな。その後は、そうそう先週デザフェスに行ってきました。またぶたさんグッズをたくさん買ってきましたよ。過去一お金使ったかも。

今回は以前からファンの作家さんの一点もののミニ原画をお迎えできてよかった。ほんとねー可愛いのよね。うちにどんどんぶたさん(グッズ)が増えていく。しあわせ。

 

最近読んだ本

 

こちらを読みました。「土人形と動死体」

 

 

お馴染み、円城塔先生の新作です。珍しくファンタジー?と思いつつ、お話の構造はがっつりハードSFでありつつ、でも終盤はこれまでにない独特のエモさが新鮮でした。

円城塔作品の系列だと、屍者の帝国(伊藤計劃さんとの共著だけど)、エピローグあたりの、お話(ストーリー)やお話を構成するもの(言語とか)、そのものを中心に据えた作品のグループにはいるかな、というかんじです。

エピローグではストーリーラインが、屍者の帝国では言語が、実体のようなものを持ってたり物語世界を構成する要素だったり、それ自体がある意味主人公のようだったりしたのですが、今作でも物語に必要な重要な要素がテーマというか、物語の構造に組み込まれていてそれが終盤のエモさにつながっていく、という。

うーん、なかなか面白さが伝わらないんだけど(笑)、とても冷静に真顔でロマンチックなこと言い出す、みたいなギャップの面白さと感動がとてもよかったです。

円城塔作品のこういう雰囲気のやつ、好きだなー。

 

最近やったゲーム

 

待ちに待ってたぶたさん、いやいのししさんが主人公のゲームをやりました。

store.playstation.com

 

ちょっとスクショが斜めになってしまったんだけど、こんなかんじで離れてしまった兄弟姉妹と合流しつつ公園内を探検しました。

かわいいの盛り合わせ

左の上向いてるのが操作キャラのボリスくん。お気に入りは右で寝そべってるゲイリーくん。この子はちょっと立ち止まるとすぐ寝る(笑)めちゃくちゃかわいい。

これはがんばって撮ったんだけど、なかなか全員をフレームに収めるのが難しかったなあ。ほんとフォトモードがほしい!フォトモードをください!フォトモードできたら、ずっと撮っちゃう。そして動きもかわいいんだよね。兄弟姉妹それぞれに個性があって、もう少し近くで愛でたい。。

ゲームはそんなに難しい操作は必要なくて、多様な場所を散策したり探し物を匂いでくんくんしたり、探索付きにはちょうどよかったな。ゆっくりやって10時間くらい。まだもうちょっとやり残しがあるからのんびり進めようかな。

 

雑なこと

以前にちょっと思いついたことが長文になりそうだからここに書こうかなと思って始めたカテゴリ。特にオチとかはないです。

 

夢の建築物

寝てる時の方の夢って、物理がおかしいんですよね。物置のような入り口の奥の梯子を登っていくと大宴会場ぐらい広いトイレがあったり(その広間どうやって支えてんの)、下に降りていく階段の途中からジャンプしないと入れない入り口(階段の下に入り口じゃなくて、階段の向かいにある)とか、そういう夢をよく見ます。まあ夢だし別に多少おかしなところがあっても別に構やしないんだけど。

で、最近ぽこポケにハマってて気づいたんです。

噴水のうしろが乗り場って

どうです、これ。噴水の縁を通らないとうしろのリフトに乗れないし、リフトの乗り場見て。支保工(しほこう、支え)もなく、こちら側の面からそのまま足場が伸びてる上に、そこそこ重量ありそうなリフト機構乗っちゃってる。普通に崩れるわ、コレ。

まあ作ったの自分なんだけどこういうのができちゃうんですよね。「あ、なんか夢の中の建築物みたい」って思ったもの。というか、私の物理の感覚ってゲーム並みってことなのかも。

まあ一応、現実と夢は区別してるつもりだし現実で変なことして大怪我とかはしたことないけど、なんかちょっと変なんだなというのは覚えておこう。

という、お話でした。

 

もう少し段階というものを踏んできて欲しいな、夏っていうこと

急にガッと暑いですね。

ちょっと前までわりといい気候で快適だなと思っていたのに、週末ちょっとおでかけしたら汗だくになりました。。もう少し手加減しつつゆっくり来てほしい、夏。

 

前回から1ヶ月ほど空いてしまったのは、GW明けに急に風邪をひいちゃったからでした。数時間の間に急に鼻水、発熱、軽めの咳とくしゃみ、と立て続けに症状が出てきてびっくり。なんなんだ、どっから拾ってきたんだ。一度引くとなかなか治らないので、今週は熱は下がったものの、ちょっとゴホゴホしてて散々でした。まあでも、GWに罹らなくてよかったかも。

 

さて、今年のGWは4月末から帰省してました。

帰省もしつつ一泊旅行にも行っててアクティブな前半、後半は実家でゆっくりだらだらしてました。

そうそう、Switch2も持って帰ったからたっぷりと「ぽこ あ ポケモン」を遊んでましたよ。ここ最近はキットのおうち建築ではなく、自力で建てる楽しさに目覚めてしまってヤバい、時間(笑) 自力建設も更地からは難しいけど、中途半端に崩れた家屋を復旧させたりする内に構造や素材の感覚が分かってきて、じゃあ自分でやってみようかなって感じで始めたら見事にハマりました。ほんとこういう導入が上手いよね。基本的に四角いお部屋だけど、屋根からの採光を工夫したりロフトぽいのを作ってみたりと、パッと思いついたものをすぐにお試しできるところがめちゃくちゃ楽しいです。

お話としてはもうあと少しで終わりみたいです。なかなかにSFぽいところもすき。

 

最近読んだ本

 

ちょっと前ですがこちらを眺めてました。

「邪神三十六景」

邪神三十六景

邪神三十六景

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よく思いついたなーこれ(笑)

よく考えたらクトゥルフに出てくる怪異ってわりと海棲のものが多い?し、海に囲まれた日本の風景と合わないわけがないよね!

富嶽三十六景の一つ一つがよく吟味されてて、怪異のチョイスと絵的な馴染み方がすごく巧いんですよ。三十六景で割と好きな、街道に強風が吹きつけてて旅人の傘や紙が舞い上がっている駿州江尻(すんしゅうえじり)。この絵には黄色い衣の怪異ハスターを合わせているんだけど、衣のはためく感じがめちゃくちゃ合っててイイ!元絵からして誰も視線を上げてないせいで「そこにいるのに誰も気づいていない」ホラー感が妙に際立っててよかった。好きな絵が素敵にオマージュされてると楽しいね。

三十六景じゃないけど、インスマスの影をモチーフにした浮世絵もよかった。インスマス面(ずら)がうまい!(笑)因習のある村への輿入れというモチーフの選び方もいいんだよね。結婚という晴れやかな行事なのにすごくじめっとした陰があって。

こういう遊び心のある絵は楽しいな。買ってよかったー。

メンタルあんまりよくない時に作業ゲームってハマりすぎることがあるよねっていうこと

過ごしやすい気候になってきましたね。

花粉もピークを過ぎたみたいだし、たまにガッと上がったりグッと下がったりの気温だけどまあまあ過ごしやすいです。…と、言ったもののこの時期ってこんなに雨降ったっけ?しかもなかなか強めの土砂降り。もう少し先のアレみたい。なんか言ってしまうとそうとしか思えなくなるのであえて言わないけどジメジメしたアレです。なんだかヘンな天気だけど気分良く過ごせるうちに楽しんどこ。

 

さて、1ヶ月ぶりの更新になりました。

ここのところはちょっと体調とメンタルが低調気味。体調は(お年頃的に)いつものことだけどメンタルが微妙に良くなくて、なんていうの?セルフネグレクトっていうの?最低限のことはしてるけど、なんかケアが行き届いていないなあというかんじ。まあこういうのは波があるから、そのうち気分が戻ってくるのをぼんやり待ちましょうかね。

 

最近やってるゲームのこと

先月からずっと、ずーっとぽこポケやってます。

↑にも書いたように、メンタル不調の時だからなのか妙な中毒性があるっていうか、素材集めしたり地面均したり家建てたりと、単純作業に没頭できるのですごく気分が楽になるんですよねー。多分もうそろそろストーリーとしては終わりなんだろうけど、最後のお願いをほったらかしにしてせっせとポケモンの皆さんのQOL向上に努めていました(笑)いやポケモンたちより自分のQOL上げなさいよ。

 

クラフト系の作業にメンタルを癒やされつつ、意外にもポケモンたちからかくれんぼゲーム、まあいわゆるステルスゲームですな、に誘われて嬉しいびっくりでした。

もちろん見つからないでゴールに辿り着きました。ふははは、こっちはウン十年のメタルギアファンなんだぜ、そう簡単には見つからないわ!

当然の結果

スネークと呼べ(※キャラ名はスネークではありません)

と、余裕ぽく書きましたが、時間制限はあるしポケモンの視野がどこまで見えてるのか分かりにくいのもあってなかなかの難易度でした。あと、こんなアイテムが。

メタル、いやデカヌ…ギア!?

地味にメタルギア要素あるぽい?名前だけだけど、「ヒデオ」も出てくるし、隠れメタルギア要素を見つけてはこっそり楽しんでます。

もう既に100時間くらいやってるけど、まだまだかかりそう(とおいめ)

 

最近読んだ本

こちらを読みました。

「ウィッチャー カラスの十字路」

 

人為的に突然変異を発生させて人ならぬ存在として生み出され、怪物退治の専門家として厳しい修行を積んだウィッチャー。この物語ではシリーズの主人公、ゲラルトがウィッチャーとして独り立ちするところから始まります。

ゲラルト、ゲームでも小説でも危機的な状況にそれなりにこなれた態度で対応するところが本当にかっこいいんだけど、この小説のゲラルトはまだまだ何にも分からないし洗練からは程遠い青臭い思考と泥臭い立ち振る舞いで、でも既に先の洗練さも窺わせる様子も見えて面白かったです。だってあのいつも飄々としているゲラルトの若い頃だよ?面白いに決まってる。

ゲラルトにはヴェセミルという師匠に当たる人がいるんだけど(ゲームでも冒頭だけ一緒に行動するおじいちゃん)、今作ではヴェセミルとかつて絶縁したホルトという年老いたウィッチャーが現れてゲラルトを過去の因縁、ウィッチャーにとって深刻だった事件の真相に巻き込んでいく、というもの。

いやーよかった。ウィッチャーの生涯を表す言葉に「ベッドの上で死ぬことができるウィッチャーなどいない」っていうのがあるんだけど、このホルトも怪物がらみではないものの、安寧のうちに死を迎えることができないような生き方をしていて、まさにウィッチャーなんだよね。そんな老ウィッチャーとまだまだ駆け出しの若者が共に旅をしたり技を伝授したり、ウィッチャーならではの言葉ではない、戦いの技術や生き方で語り合うところがとてもよかった。

あと、この作品でようやくゲラルトがなぜ「リヴィアのゲラルト」と名乗るのか、分かった気がします。シリーズ中にどこかで言及してたかな?孤児として引き取られたウィッチャーたちに故郷と呼べるものはないので、その地名と共に名乗るほど思い入れがあるということなのかな、と。

登場人物は少なめでまだキャラ同士のしがらみとかもほとんどないから分かりやすいし、地名やゲラルトが怪我やらでお世話になる寺院はシリーズでもよく出てくるし、最初にこのシリーズ読むにはちょうどいいかも。ボリュームもそんなにないしね。

よく考えたら「読む」ってなんなんだろうなっていうこと

ここんとこ、サイバーパンク小説の元祖ウィリアム・ギブスンの作品群が新版として出版されていてファンとしてはとても嬉しいです。ブログにはギブスンのスプロール三部作の感想を載せていたけど、こちらは書いてなかったので。

「クローム襲撃」

 

 

これ、新版が出る前もちょいちょい読み返してたけど、解説が円城塔さんなので買っちゃいました。他の三作の新版も解説陣や用語集がかなり豪華なんで、こういうの買っちゃうんだよな。

さてクローム襲撃の感想はこれまでも書いているので、今回は解説について。

あなたはページをめくって、情報をサーチしていく。自分のリズムで、自分なりのやり方で、そこには何が書かれていて、何が書かれていないのかを探り出していく。その背後になにかがあることを理屈によらず感じ取る。

 

ウィリアム・ギブスン クローム襲撃(新版) 解説:円城塔

 

解説のここがぐっときたんですよね。

実はこの三部作とこの短編集、紙の本で読みました。電子版も出ているし、こんなサイバーパンクど真ん中の作品なのに(笑)ほんとにページをめくって読みました。まあそこは紙でも電子でもどちらでも良くて、ここに書かれている様に情報を探り出していく、という読み方がしっくりくる作品なんですよね。

電脳空間(サイバースペース)は情報の世界でこの中を駆け巡ってさまざまな価値あるデータやプログラムを探り当てるサイバーカウボーイたちと、電書リーダーでも紙でも自らの意思でお話を読み進めていく読者が重なるようにも思えます。

解説ではこのあと人工知能に言及していて、当然AIもある意味では「読む」ことがもう可能なんですよね。入力として小説を与えたら、単語にバラしてベクトルに並べて重みをつけて似たやつに入れ替えると蓋然性の高い要約が出てきて、なんだか頭がよさそう、みたいな。人間の「読む」とはちょっと違うし、これはこれでもう生活にも仕事(IT系)にも欠かせないものになってる。でも小説を読む、というのはうまく要約をまとめることでも、トリビア的なネタを付与するのでもなく、なにかお宝を見つけてくることだと思うんですよね。それはキャラクターたちのたった一言のセリフかもしれないし、地の文が見せる風景かもしれない。あるいは作品世界が描き出す抽象的な構造ってのもある(円城塔作品ではよくある)お宝そのものももちろん大事だけど、見つけようとする行為そのものが「読む」なのかなあ、と思ったのでした。

まあよく考えたらこのブログってそうなんだよな。あらすじでもなく、裏話的なネタを書きたいのでもなく、「これ見つけた!」ってのを残しておきたい。そのお話の世界にいないと分からない視点を取っておきたい、みたいなかんじ。

 

この新版、先に書いた通り解説陣が興味深くてよかったんですが、自身の作品にギブスン作品(というか翻訳の黒丸さん)のオマージュが多々見られる、伊藤計劃さんの解説が本当に読みたかったなあ。

というわけで、このブログで何度も取り上げているこちらを。

 

 

この中のインタビューで伊藤さんはクローム襲撃では「辺境」という作品に言及されていて、あーこれもっと聞きかたかったなあ。確かにこの短編集、「記憶屋ジョニイ」や表題「クローム襲撃」がとびっきりサイバーパンクで面白いから他の作品が印象に残りにくいんだよね。珍しく?宇宙ものだし、宇宙ものだと「赤い星、冬の軌道」のラストがすごく良くてそっちの印象が強いんだよね。「辺境」も一回読むかな。