さてさて月に1度のブログの更新です。
前回からの振り返り。
そういやここ1ヶ月、気温が急に上がったり下がったりで大変でした。幸い仕事も暇な時期なので疲れもそんなにためずにいたせいか体調は崩さずに済んだけど、エアコンを暖房にしたり冷房にしたり、服を厚めにしたり薄着にしたりと数日おきにコロコロ変わるし、季節の変わり目なんですかね。着るものに困るからそろそろ安定してほしい。。
それとワクチン接種3回目でした。2回目はわりと副反応が強かったけど、3回目はさすがに慣れたでしょ3回ともモデルナだし、と思ったらわりと早めに反応が出始めて寝てる時に悪寒と発熱と関節痛がきてなかなか大変でした。。まあでも2回目よりかは手短におわったかな。そうそう副反応出てる時に小説はちょっとツライなあと思って、漫画を読んでました。
この漫画家さんのギャグ好きなんだよな。主人公ホノオくんがプライドをずたずたにされた時に叫ぶ「ギャアアア!」が最高です。
大学のこと。
今学期の授業が始まりました。仕事も今は残業もないし時間はたっぷりあるはず、なのになぜかゲームに没頭してしまって既に遅れてます。。もーなにしてんの、後で試験の時に困るの自分なのに。。
今期の文系は文学批評を取りました。文学と言っても小説だけでなく詩とか映画も含むし、批評もいろんな手法を学習するらしいのでなかなか面白そうだなと思ったんですよね。このブログも初期はがんばって批評とか考察ぽいことをやろうとしたけど難しくて、表面的な感想しか書けてないもんな。。いつも楽しく読んだり観たりしてる作品の読み方に幅ができたらいいかなと思って。
読んだ本とか。
全部というわけではないんだけど「動物農場」を読みました。
いろいろ短編が入っているけど動物農場だけ。絵柄はかわいいけど社会風刺を込めた皮肉な視線で動物たちの支配と被支配の関係を描いた作品です。というかこれもそうだけど同作者の「1984年」とかも内容を思い出すと、フィクションとして興味深い部分ももちろんあるけど、「なんか笑えない」感じになってきている今の状況をひしひしと感じるようになりましたね。。
コミックは「ドゥームズデイ・クロック」を読みました。
前作、ウォッチメンの続きというかマルチバース的な作品。今作ではDCの様々なキャラクターが登場して楽しいし、スーパーマン作品に関連したメタフィクションとして盛り込まれているSFネタもなかなか良かったし、オリジナルのキャラクターではメインをはるパントマイム演者とマリオネット使いの夫婦が面白かったな。ジョーカーの悪ふざけとすごく合ってて。フルカラーのコミックならではの、見開きの大きなコマとかこれだけでアート作品のようなところも見応えがありました。映画ともちょっと違う、1コマや1カットをじっくり堪能できるところがコミックのいいところですよね。
ゲームは前回の記事からずっとエルデンリングです。あ、ちなみにここでは感想だけで有益な情報はなにもないです。
最初は敵が強すぎて全然勝てないしすぐに飽きるかなあと思ってたのですが、オープンワールド系の面白さである探索がすごく作り込まれていて、しかも敵を倒さなくても探索だけなら先に進めてしまうゲームデザインでそっちにのめり込んでしまってました。
いやーこれはダメだ。ハマる。この先どうなってるんだろう、とかあそこの謎の仕掛けはどうしたら動くんだろう、とか延々と歩き回ってしまう。当然、先に進むと敵も強くえげつなく(笑)なっていくのですが、フィールド上なら走って逃げ切れたりするんですよね。「逃げ足の放浪騎士」って二つ名で呼びたいくらいだ。
80時間以上やってて物語上の進捗ずっと0%だったので、いかに敵と戦わずにほっつき歩いて遊んでたかが分かるとおもいます。あ、ちなみに昨日かな、ようやく最初のボス敵を倒してちょっとお話が進んだみたいです。。
まだまだ埋まってないマップもあるし、探索がおわってない洞窟やら墓場やらもたくさんあるのでしばらくハマりそうです。まあここまで遊べるならやっぱり買ってよかったな。