2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「インセプション」

人は何かを拠り所にしてこの世界が「本物である」と認識しています。例えば「スプーンを曲げられる」という人に会ったことがあります。まあ実際に曲げられるのかどうかは見ていないので分かりませんが、私が信じている科学的な客観と同じくらいの「強度」で…

ちょっとしたこと

デザインを変えました。はてなの既定のデザインもちょっと見飽きて来たなあ…。かといって自分でデザインするセンスも時間もないけど。

「時砂の王」

時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)作者: 小川一水出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/10/01メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 227回この商品を含むブログ (237件) を見る 西暦248年、日本。邪馬台国の女王、卑弥呼は従者の少年を連れ人目を忍んで遠出をし一時…

「ザ・ウォーカー」

崩れかけた高架橋や、廃墟、そして全体的にトーンを落とした画面がとても良かったです。こういう架空の世界を描く時って、映画という嘘に現実が映り込むのを回避するためにあまり全体像を映さないことがあるのですが、ただただ一直線に伸びる道路や見渡す限…

「アイアンマン2」

映画に限らず漫画やゲームでも2作目が1作目を超えるのは難しいということはわりとよく知られているかと思います。目新しいビジュアルでは勝負できないし、また「前作」という枷が迫力や展開を制限してしまうことがままあるからです。だからあまり期待しな…

ちょっとしたこと

あまりに面白くて「これはもう一回観よう!」と思って感想書かないでいたら、そろそろ公開終わりそうになってたなんて…。2回目も早めに観に行かないとなあ。

「神狩り」

神狩り (ハヤカワ文庫JA)作者: 山田正紀出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/04/05メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 16回この商品を含むブログ (28件) を見る先日読んだ「わたしを離さないで」もしみじみと人の運命について考えさせられるとても良い作…

「ソラリスの陽のもとに」

ソラリスの陽のもとに (ハヤカワ文庫 SF 237)作者: スタニスワフ・レム,飯田規和出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1977/04メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 377回この商品を含むブログ (152件) を見る「愛情を悼む方法」失恋したら髪を切る、ってどの年…

暑いですね。

あーまた2週間ほど更新してなかったわ。気がついたら上半期終わりましたねえ。本は思ったほど読めていないけど、映画はまあ良いペースで観れてるかなあ。そういえば今年の始めくらいに映画感想のブログをもっと読もうと思っていたけど、これ全然実行できて…