あちーですね。
気づけば前回から一ヶ月が経とうとしていて、そろそろ更新しなきゃなあと思いつつぐーたらしておりました。暑いせい暑いせい。
大学のこと
単位認定試験の結果が出ました。
なんと!三科目取れました。やったぜ。二科目は合格できそうで、一科目はやばいかも…と思っていたけどぎりぎりで取れました。あー良かった。前学期がなかなか難易度高かったので、今学期はゆるめでいこうと思ってたんですよね。それが蓋を開けてみたらわりと大変だったっていう…。落としそうだった科目、今学期の新設科目で過去問がなかったんですよ。それも大変だった一因ではあるけど、まあでも、ギリ判定でも取れて良かったです。
次の学期はどうしようかな。仕事方面で変化がありそうだから、またゆるめにしておこうかなあ…。
最近読んだ本のこと
エクソダス症候群を読みました。
火星の精神医学、とちょっと変わったテーマだけど現代のそして過去からの精神医学、それだけじゃなく個人と社会の相剋としての病が描かれていてミステリ要素もあって一気に読んじゃいました。最近はSFのフィクションの部分というか、その人だけの物語がすごく読みたい気分でそういう気分にも刺さったのかも。科学(サイエンス)の面では精神医療って科学と社会の間にある分野なんだよな、と改めて思いましたね。若い頃、朝がどうしても苦手でそれが一因なのか分からないけど軽く鬱になったことがあるんです。その時に朝が苦手な自分と、朝から働くことを強制する社会がうまく噛み合わないだけじゃないのって思ったんですよね。この劣等感とか社会がそう規定するからだろって。そういう部分への言及はなんだか懐かしい感じがしました。
一方で医学の歴史をなぞりながらなんとかそこから這い出そうとする葛藤や希望がお話を駆動させていて、楽しいというとちょっと不謹慎な感じもするけどとても興味深かったですね。
こちらも読みました。「忘れられた日本人」
ちょっと前に心理学の本を読んでいたらこのタイトルがあったので。
対馬の武士と百姓の対話についての章が、ゲームの「ゴースト・オブ・ツシマ」のキャラクター達を思い起こさせて個人的にすごく臨場感を持って読めました(笑)まあ冗談じゃなく、武士と百姓ってあんまり接点がなさそうと思い込んでいたけど割と話し合いの場は平等だったみたいなんですよね。だからゲームでは仁(武士)とゆな(平民)がすんなりと協調関係を結べたのかも。
他には、狭い集落では一定の年齢の女性だけの集会が持たれ、その場でのみ愚痴をこぼすなんてことがあったとか。嫁に対する愚痴も一切が外に漏れることがなくそういう集会があることで嫁と姑の関係がある程度平穏に保たれてきた、っていう記述を見て、あーこれってSNS時代の裏垢みたいな感じだな、と。そういう現代にも通じる感覚が古くから共有されていたのが面白かったな。一方で、馬喰(ばくろう)という職業の人物が身分的には高い位置にある女性との遍歴を重ねる人生とか、その時代にしかない人生の在り方が興味深かったなあ。それと文字を持たない人々と、文字を持つ人々の時間に対する感覚の違いがさらっと触れられているんだけど、ここは急にSFぽい感じがして良かったです。言葉と時間って、神林長平のSFみたい。
ゲームの方もデススト2をクリアしたからそちらの感想もまとめたいんだけど、今日はここまで。

