2010年のそのほかをふりかえる

映画はふりかえったのでその他を。ゲームについて。今年一番のイベントはなんと言っても「メタルギアソリッドピースウォーカー」でした。30過ぎてもあのボス敵の速さについていける、という変なところに自信がつきました(笑)まあそんなことはどうでもよくて、なによりエンディングのクレジットに「伊藤計劃氏に捧ぐ」とあったのが悲しかったですね。伊藤さんには全然及ばないけど、感想を書くことで何かをつないで行けたらと思います。後半は洋ゲーにはまりました。「Heavy Rain 心の軋むとき」、「アサシンクリード2」、「コールオブデューティー モダン・ウォーフェア」、そして「キャッスルヴァニア ロード・オブ・シャドウ」。映画的な演出が好みに合うところもあると思いますが、ゲームそのものの面白さに再び目覚めた感じがします。て、今からか…。
本・まんがについて。本は相変わらずSFばっかりでした。それでも国内SFを何作か読んだのはいい読書体験でした。やっぱり海外ものと違って感覚にズレがない、ちゃんとフィットした服みたいな感じですね。むしろ海外ものはそのズレを楽しむものなのかも。友だちから貸してもらった秋山瑞人さんの本も良かったです。改めて(友だち)ありがとー。海外ものでは、SFじゃないけど「チャイルド44」と「グラーグ57」が最高でした。没頭しすぎて感想書きにくかったわ。
漫画はやっぱり今年もあまり読んでないですね。「鋼の錬金術師」が終わってしまったのが寂しいなあ。でも内藤泰弘さんの「血界戦線」シリーズ始まったのは嬉しいです。技を決めた時の見開きと大文字が大好きだ!
こんなところかなあ。相変わらず、年の瀬とか忙しくなってくると「感想書かなきゃ」モードに入ってしまうので、そういうことのないように一作品ずつちゃんと向き合えるようにしたいですね。

それでは皆さま良いお年を。