2018年のこと

この前ブログを書いた後、もうちょっと書くつもりだったのにもう今年最後の日になっちゃいました。あーあの本とかこの本とかの感想も書いておきたかったのに。。こういうのは読んだらすぐにやってしまわないとほんとダメだな。


それとこの記事をもってはてなダイアリーを卒業しようかと思います。サービスも来年で終わっちゃうしね。
はてなダイアリーは2007年9月から使ってました。11年くらい使ってたのかな。まああんまり頻繁に書いてたわけでもないので、年月のわりには記事が少ないけど、誰に強制されるわけでもなくマイペースに書ける場があるのはやっぱり良いなあと思うんですよね。
そんな11年のなかで自分的に一番お気に入りな記事は、2012年のNY・ワシントンDCの旅行の記事かな。基本的にこのブログは映画とか本とかゲームとかに特化して書こうかなと思ってたけど、こういうコンセプトから外れたやつが良かったりして、そういう自由にできるところもブログのいいとこなのかも。

2012-04-22 - ここでみてること


そんなわけではてなダイアリーにはお世話になりました。コメントやスターをくださった方、ありがとう。気ままに人のことは気にせず書いてるけど、たまに反応があると読み手をちょっとだけ意識してなんか緊張したり、えへへってなったり刺激が楽しいですね。
と言いつつも、はてなブログの方で引き続き書いていくのでこれからもよろしくです。


さてさて、今年のことを振り返らないと。今年はプライベート的に変化が大きい年でした。が、お仕事も住まいも変わった割にあんまり気持ちの変化みたいなのはないかなあ。お休みの日はぼんやりした生活を楽しんでたり、仕事が忙しくてひーひー言ってたりして、いやー大して変わってないな。。。
まあもう40を超えているので、新しい環境に緊張とかもしなくなってきちゃったし、お引っ越し先も以前に短期間滞在してたところなのでそんなに戸惑うこともないしねえ。
でも、まあいくつになっても「やってみっかなー」ってことにひょいと乗ってく身軽さは持ってたいなあと思います。
その「やってみようかな」と長年思ってたことの一つ、海外に滞在して暮らしてみる、というのを実現できたのは良かったなあ。若い頃から英語を習ってたり、映画を観たりしてたから海外の生活ってどんなかなあっていうのはずっとあったんだよね。
それも記事にすればいいんだけど、まあそのうち。


というわけで、今年は「いろいろやってみた」年でした。この後の人生に役立つとか、キャリアアップになるとか関係なく、本当に個人の好き勝手に生きたなあって感じ。


それでは今年の、そしてはてなダイアリーで最後の感想をまとめちゃいましょう。

今年の本

今年は新刊はあんまり読んでなくて、古典を中心に読んでました。まあ某出版社の電子書籍セールとかあったからね。。
で、今年の一冊は「死者の代弁者」



「エンダーのゲーム」のその後を描いた作品。少年だったエンダーが大人になって様々な星を旅していく、その身軽さがすごく印象的でした。

今年の映画

今年の映画は「ウィンド・リバー



サスペンス調のドラマでもあり、父性を描いた作品でもあり、現代を舞台にしていながら西部劇のような非情さもあっていろいろな層を持つ映画でした。ジェレミー・レナーさんの大ファンでもあるので、めっちゃかっこいいお父さんが素敵だったなあ。はあああ。

今年のゲーム

今年はいろいろ出かけたりしてたのであんまりやってないかなあと思ったけど、そこそこやってました。
今年のゲームは「Detroit become human」


Detroit: Become Human Value Selection

Detroit: Become Human Value Selection


自分たちの「生きる」権利を人間から認めてもらおうとするアンドロイドたちのお話。マルチエンドのアドベンチャーで選択肢がえげつないのが堪らない作品でした(笑)というかまだ全エンディング見てないんだよなあ。初見プレイがほんと印象的で、もう一回記憶を消して遊びたいゲームです。


という感じですかね。
今年もいろいろな娯楽を楽しみました。海外で映画を観たりとか、グラフィックノベルにちょっと興味を持ったりとか、変化があったのも良かったなあ。来年もいい作品に出会えますように。


それではみなさん、良いお年を!