あけましておめでとうと最近のこと

あけましておめでとうございます。

いやー年明けからいきなり忙しくってワーワーしてたらもう一月終わっちゃうよ!

まだちょっと忙しいけど、今年もなんとかこのブログを続けていきますのでよろしくです。

 

さて、年末年始は久しぶりに実家に帰ってました。お正月はなかなかの冷え込みだったんだけど、ストーブをがんがん焚いてる実家の方があったかかかったな。エアコン暖房もまあそこそこあったかいけど、芯からあったまらない気がして。まあエアコンはいちいち灯油買いに行かなくて良いから便利だけどね。

実家では久しぶりに家族で集まったので写真でも撮ろうかという話になって写真を撮ったんですが、タイマーが分からなくて2秒設定にして撮ろうとしたら全然間に合わなくて、見事にブレブレの写真が出来上がりました。家族の中で私だけ時空を超えた存在みたくなったわ(笑)

初詣のおみくじは大吉でした。幸先いいなあ、とほくほくして戻ってきた後、電気屋さんに寄ったらなんとPS5が偶然入荷していてやっと買えました!やったー!ここで全ての運を使い切った気がする(笑)もう今年の残りはドブとかにハマらないように気をつけよう。。

 

それと中旬からは大学の単位認定試験でした。今回は理科系はそこそこできたんだけど、意外と文系科目が難しくて、こっちはわりと得意だから油断したなあ。。一応合格点取れてると思うけど、ちょっと危ないかもしれない。。油断大敵。

 

さて、いつも通りここ1ヶ月で読んだ本とかを書き残しておこうかな。

読んだ本

三体3 死神永生(下)をようやく読み終わりました。

 

いやーすごかったね。ネタばれするからあんまり言えないけど、ド直球のSFだったなあ。SFの醍醐味って科学を基盤にして見たことのない世界を見せてくれることだと思うんだけど、時間と空間のアレやコレやのイメージがすごく良かったな。なんというか、下巻の中盤に「絵画のような」シーンがあるんだけど、なんというかこの物語はここに到達するために用意されたんじゃないかと思えるような、そんな物語の高まりとシンクロしたシーンがすごく印象的でした。

あとこの三体、ドラマ化するらしいんだけど映像化の前に読み終われて良かったな。これで心置きなく観られるぞー。楽しみ。

 

最近みたドラマ

私の推し、アベンジャーズの中でもあんまり目立たないけどめっちゃカッコいい「ホークアイ」のオリジナルドラマを観ました!このためにディズニープラスに入ったよ。

いやーこのキャラとこの役を演じているジェレミー・レナーさんがホントに、まじでカッコよくて一気に観られなかった。。1話ずつじっくりと堪能しました。なんていうか冷水に飛び込む前に心臓マッサージするみたいな感じだったよ(笑)

さてさて、お話はコミック版がベースぽくて、若い「ホークアイ」が登場してクリスマス直前の賑やかなニューヨークを舞台にホークアイがめっちゃカッコいいというね。。うう、カッコいいて何回書いてるんだろう。。

えーとちょっと冷静に感想を書くと、コミカルな面もありつつMCUに繋がるシリアスな部分も丁寧で、何より家族を大事にするクリント・バートンとしての表の面と、アベンジャーズホークアイとしての裏の面がきちんと描かれていてドラマとしても完成度が高いなあと感じました。特に若きホークアイことケイトとのやり取りは、年頃の女の子を危険な目に合わせるわけにはいかないと思いつつもその才能や努力をちょっとずつ認めていく過程が二人ともすごくいい空気感が出てて、いやーホントこういうのいいよね。。尊いというやつだよ。。

キメのシーンもたっぷりだったし、何より映画版ではなかなか見られない笑顔やちょっとだるそうな表情とか多彩な面が見られてホントにありがとうございます。

なんだかもう変なことばっかり書いてしまうからこれで最後にするけど(笑)、

ラストでケイトを自宅に招くんだけど、あのシーンに原作コミックのエッセンスを感じました。コミック版で息子を亡くした老人の元へ、電話ではなくクリントは直接その死を伝えに行くんですよ。電話を切ったら一人になってしまうから、と。なんかその優しさが、クリスマスのニューヨークで一人になってしまったケイトを気遣うところに出ていたんじゃないかな、と思うんですよね。

というわけで、コミック版もちょう面白いから興味ある人は読んでみて下さい。

ドラマとはもうちょっと違ったクリントとケイトが見られるよ!