最近のこと

さてさて。月に一度のブログの更新です。

というか前回はお題についての記事だったから、最近のことは2ヶ月ぶりってことですね。いやーもう2ヶ月前のことなんてそんなに覚えてないけど、がんばって記憶を掘りおこして振り返ってみます。

 

大学のこと。

前回の記事は単位認定試験の直前だったんだよな。えーと結果から言うと今期の単位、全部取りました。やったぜ。ラスボス的な量子力学がやばかったんだけど、なんとかなりました。今期は個人的に解きやすい問いが多かったのも幸い。でも単位は取れたけどまだまだ全然分からないなーってことばっかりですね。スピンとか未だにハァ?ってなるもんな。。まあ先生も「これで理解したと思わない方が良いよ」みたいなこと言ってたしね。知識としては詰め込んだけど、これがよくよくは別の知識とつながっていくのが楽しみです。

もう一つは文学批評。もともとここに感想を書いたりする程度には文学(映画や詩も含む)についてアレコレ考えるのは好きなんだけど、こんなにいろいろな批評のジャンルがあるとは。。なんとなく感想レベルでも構造や表現形式にパターンがあるなーとは思っていたんですが、考えていたよりも深く体系化されていてすごく面白かったですね。で、それが作品を単に分類したり分解したりするだけでなく新しい視点をもたらしたり、そんな区分けに収まらない文学作品の深みも感じられて良かったです。

ちなみに単位試験で、作品問わずに物語構造について述べる問題が出たのですが、講義で出た作品ではなく伊藤計劃さんの「虐殺器官」を選びました。これ、すごく読み込んでるし答えやすかったんだよね。思ったよりいい評価ももらえたし良かった。

大学も卒業まであと少し。気軽に始めたけどここまで来たらあとちょっとがんばろ。

 

趣味のこと。

えーと、ようやくエルデの王になりました(笑)

まさかフロムさんのゲームをクリアできるとは。。当初は途中で行き詰まったらサクッと諦めようと思って始めたんですが、中盤あたりから物語やそれぞれのキャラクターの行く末が気になってきて、ボス戦に何度も心を折られましたが挫けずに進めてようやくラスボス倒しました。もうね、喜ぶより疲れた、って感じ(笑)なかなかゲームでこんな疲労感ないよ。でも後からジワジワと嬉しい気持ちになってきて、あのゲームをクリアできたんだ!って言う謎の自信も出てきました。こうやってみんなフロムゲーにハマっていくのかな。。ふふふ(とおいめ)。

ちなみに初回プレイでおおよそのボス敵を倒しました。本命に勝てないから寄り道して勝てそうなところから行ったらそうなったんですよね。このゲームで恐らく最強のお姉さんには最後まで勝てなかったけど、でも第二形態まで持ち込んだからいいや。

ちなみに放浪騎士で始めて、わりと序盤に拾った失地騎士の槍を最大まで強化しつつ、ほぼほぼ最後までそれで行きました。まさに一本槍。戦略もあんまり器用なことはできないので、メレー(近接)タイプの割に距離を置いて遠くからチクチクやる感じ。NPCの助っ人を最大まで強化して、ボス敵のしぬほど強い攻撃受けてもらってる隙に後ろからザクー、みたいな卑怯戦法をよく使ってましたね(笑)そういえばオンラインの助っ人は頼まなかったな。基本的にオフラインなので。

こんな感じで寄り道ばっかりしていたので、エンディングにつながるルートは初回で全て通ったみたいです。最後はエンディング選び放題。一番標準的なエンドを選んだけど他のエンディングも見たかったなあ。かと言ってもう一度クリアなんて無理だな。気持ちが保たない(笑)

結果的にはおおむね気になるキャラの行く末を見届けられて満足でした。だいたい悲惨な感じなのがフロムゲーさんぽさなのかしらね。

 

これが例の一本槍。敵と多少距離があっても届きやすくて接近戦であわあわする人にはちょうどいい武器でした。