- 作者: 弐瓶勉
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/09/19
- メディア: コミック
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前巻で、新たな展開を迎えたストーリーが少しずつ見えて来たなあと思ったら、
すっごい珍妙なキャラが登場したり、
名前だけ憶えてて誰だっけっていうキャラが再登場したり(ヒグイデ)、
ますます混沌としてきた中で、造一兄さんがえらくヒロイックに変身してて、
面白過ぎて、3回くらい連続で読み返しました。
ヒグイデって、ずっとマスクしてたし顔分かんなかったよ。
ちょっと色っぽいコマがあったりして、それがまた普通の色っぽさとはベクトルが違うのがまたすごいんだけど
(姫の昆虫みたいな関節の線とか)、このヒグイデのエピソードはおとぎ話のようで面白かったです。
というか、メインの方もおとぎ話っぽくなってるような気が(笑)
頭部保護幕展開した造一兄さんが、思いっきりダークヒーローになってて、すごくワクワクしてしまいました。
偽装解除した時もステキ。
早く続きが読みたいなあ。