MGSリプレイ


9月もそろそろ終わって、北海道では朝晩の寒さが半端なくなってきました。
て、ゲームにはまったく関係ないですが。
まぁ体調も良くないし、アニバーサリーコレクションボックスも手元にある事だし、
この休日はお家でいっちょMGSリプレイしようっと思い立ち、いま、朝日を浴びてます。
風邪引いてんのに徹夜しちまったよ…。
久々にやったけど、いろいろとビックリしますね。今だからこそのビックリですが。
ゲノム兵のダメっぷりやら、(見えてんじゃん!てとこでスルーされたり、警戒モード解くの速かったり)
ボス戦のハメとか、(レイブンの周りにクレイモア配置するだけで倒した時は笑った)
拷問イベントの連射なんて「アレ?私、こんなに上手かったっけ?」という簡単ぶり。
初プレイと比べて落ち着いてるってのもあるけど、最近のMGSに鍛えられてんだろうなー(笑)
明らかにアクション増えてるし、難しくなってるんだなあ。
まぁキャラの間接とかボソボソしてるし、時々ポリゴンはげたりして、あまりキレイとは言いがたいグラフィックだけど、
やっぱりストーリーはMGSが一番良かったと再認識いたしました。
てか、名言・名シーンが多い。フォックスとスネーク、ナオミのエピソードは軽く泣きそうになります。
あと大佐とスネークの無線は見逃せないやりとりが多くて、かなり無駄に連絡取ってましたねえ。
作戦の全貌を知らされる事なく戦場に送り込まれたスネークと、指揮官でありながら同じく機密のアクセス権がない大佐*1が交わす会話がとても秀逸。
主役を張れそうにないとぼやくスネークに、大佐は「脇役でもストーリーを変える事はできる」っていう。
なんだかこの一言にこのMGSが集約されているような気がします。(言い過ぎ)
ナスターシャや他のキャラのウンチクも結構興味深くて頻繁に連絡するんだけど、同じこと言わないのね。*2
すごい情報量詰め込んでんなあと感心してしまう、このこだわりが良いんだよなあ。
そしてクリア後、OPSの「あの」キャンベルがMGSの「あの」キャンベルだっていうのがどーしても信じられません(笑)

*1:要するに二人とも蚊帳の外に置かれた状況

*2:限界はあるんだろうけど