映画の感想を書くことについて



「信用してはならない映画評の書き手の見分け方 - 伊藤計劃:第弐位相」
http://d.hatena.ne.jp/Projectitoh/20080804#p1


あわわわ(笑)
気をつけようと思うけど、いつの間にかこういう言葉を使ってそうで怖いなあ。
特に「テーマ」とか「人物描写」は、個人的に映画を観る時のチェックポイントにしてるから、
陥りやすそう。。。


「感情移入」については、それを前提としている映画ってあると思うんですね。
特に女性向きの映画に多いかな。それはやっぱりある程度感情移入できて、
一緒に泣いたり笑ったりきゅんとしたり、そういうのがあってほしい、と思います。
まぁ男性にそれを無理強いしたりはしませんけど(笑)
これは「ホラーなのに怖くないからダメ」っていうのに近いのかもしれません。


個人的に信用してない感想は、他の人の感想に流されてしまっている人の感想ですね。
一人一人観てる所は違うし、同じ所を観てたとしても印象が全然違うことの方が多いのに、
ネットの雰囲気で感想書いちゃってる人とか、残念だなあと思います。
それなら「物語が矛盾してる」っていうもっともらしい感想より「ちょー泣けた」っていう方がまだいいかな。
(どのシーンで「ちょー泣けた」か書いてくれるともっと良いけど。。。)
まぁここは自分でも気をつけてる所ですけどね。