アサシンクリード リレベーション

エツィオ3部作の最終章。じじいになってもかっこいいエツィオ(笑)この作品の舞台は現在イスタンブールと呼ばれるコンスタンティノプール。実際イスタンブールに旅行したことあるんですが、あのアヤソフィアや地下の貯水地にゲームで行けるって言うのはすごく楽しかったですね。あそこ登れるんだ!って。アクションも屋上間に張り巡らされたワイヤーを滑るフックアクションが追加されたり、おなじみの高所からのダイビング、イーグルダイブがきっちり継承されてたり(これがないとアサクリじゃないわ!)ちょっと操作苦手なプレイヤーでもそこそこ楽しめる操作感で面白かったです。「乙女の塔」っていう場所があって(現在もあるよ!)その地下で秘宝「黄金の林檎」につながる手がかりを探すイベントがすごくわくわくしたなー。けっこう映画みたいな演出もあって。コスプレ潜入ミッションもあったり(エツィオは意外と歌うまいw)、弟子を成長させて各地に派遣して勢力図を塗り替えたり、いろいろな楽しみ方を豊富に用意していてすごくサービスしてる感じがして楽しめました。
物語はあいかわらずよく分からないんですが、なんか人類ヤバイな感じでした(笑)今アサシンクリード3を進めていてそっちはもう一刻の猶予もない様子なので、かなり切羽詰まってるんでしょう。がんばれデスモンド。で、エツィオの物語はこの回でおしまい。祖先のアルタイルの導きで書物庫(?)にたどり着いたシーンはなかなか良いものでした。そしてじじいになっても恋多きイタリア男子なのねエツィオは(笑)でもそんなステキ男子と一緒に三部作体験できてすごく良かったです。