ジョン・ウィック チャプター2

観てきました。
最強の愛犬家ジョン・ウィック、今回は血の盟約からの脱却の物語です。
いやーこの映画、やっぱりアクションがすごくいい。ガンファイトから体術から、カーアクションまで超一級の出し惜しみのないアクションが展開されてめちゃくちゃ楽しいんですよね。前作でもあった、壁はりつき、足撃ち抜き、飛び出しの見事なモーションがすごく好き。正確にヘッドショット狙っていく精密さと、「一発百万だぞ!」っていう弾丸を数秒で使い切る思い切りの良さ(笑)、ナイフファイトの無骨で生々しい痛みが伝わるようなやりとりもすごく楽しめました。
それと登場するキャラクターがいいんだよね。今回はホテル・コンチネンタルの支配人、ウィンストンとの対面シーンが素敵でした。ジョナサン、ウィンストン、と呼び合うだけのシンプルな会話なんだけど、その間の取り方や重みの中にきちんと信頼が織り込まれていて。
それとローレンス・フィッシュバーンとのシーンは、いつ青いカプセルと赤いカプセルが出てくるのか、ちょっと気になりながら観てました。(出ません)