映画ポスター



駅前に出かけたら急に雨に降られて、あーどしよーと思ってたらたまたま映画ポスターの展示やってて、
見てきました。



タワーリングインフェルノ
アクリルに写り込んじゃって見にくいですが、タワーのあり得ない高さに、
当時の映画に対する期待度が現れているような気がします。
ていうか、高すぎ。



ポセイドンアドベンチャー
フロントの登場人物の迫真の表情もすごいんですが、背景で3人ほどぶっ飛んでて
すごいことになってます。
左の女性のスカートの中が見えそうで見えないチラリズム
写真見にくくてすいません。



キングコング
キングコングが乗っているビルは、クライスラービルなのかエンパイアステートビルなのか。
ていうかツインタワーに見えるのはどうしてでしょうか。



2001年宇宙の旅
↑のような映画のポスターの中で、これは異彩を放っていましたねえ。
当時の人はこれ見て興味を持ったんでしょうか。
私なら、『この映画はスター・ウォーズ以前に創られた永久不滅の作品である』ていう売り文句に釣られただろうなあ。



風と共に去りぬ
これこそ映画のポスター!って言ってもいいくらい、けっこう有名なポスターじゃないでしょうか。
燃え上がる愛がそのまま背景の炎で表現されているストレートさが好きです。




他にもたくさんあったけど、ほとんど知らないのばっかりでした。
ポスターを見ながら、この時代の映画って本当に少ない娯楽の内の一つで、お祭りのようにみんなが楽しみにしてた感じが伝わって来て楽しかったです。
詰め込みすぎな構図とか、暑苦しいくらいのドアップとか、むちゃくちゃなキャッチコピーとか(これは今もあまり変わんないか)
そういう時代に左右される感覚も良かったですね。