じわじわと進行中。



そろそろ発売から1ヶ月が経とうとしていますが、地味に物語を進めております。というかどの段階で終わりなのかが見えてこないな。多分これから先はMGにお話が繋がって行くことになるんだろうとは思うのですが(あくまで個人的な予想)、このPWではどこまで描いて終わるのだろう。それにしても先のエンティングでもちょろっと感じていた違和感が、ここに来てはっきりしてきました。その違和感とは正気から狂気への変化。ああ、こっからか。こっからが本番なのか。前フリが長いよ。そして一見とても仲が良さそうなキャラクター達の間に流れている不穏な空気もここにきてようやく見えて来たような気がします。うーん、ビッグボスというキャラクターはもしかしたらその「人の良さ」によって破滅するのではないかな。そういう点では先日観たチェ・ゲバラの映画でも同じような感じを受けましたね。ゲーム中でも重ね合わせている演出もあるし。まあ完全攻略本が出るまで地味に成長させていきますかね。


発売前は全然聞いてなかった「カズヒラ・ミラーのカズラジ」。この前まとめて聞きました(長かったわ)声優さんには詳しくないので、このミラー役の杉田さんのことも全然知らなかった(もしかしたらどこかで聞いてはいるかもしれないけど)のですが、第1回目の放送で自身のMGSの思い出を語った時に、エンディングのナオミの台詞でも、オセロットの謎めいた行動に言及するでもなく、「あのサイコ・マンティスと戦う時にね、『ブラックアウト』って言って画面暗くなるのね。で、画面の端に「ヒデオ」って出るの。ビデオじゃなくてヒデオって小島秀夫監督じゃないですか」(概ねこんな感じ)って言ったんですよ。その時思いましたね。ああこの人いい人だと(笑)あれからPWプレイする度に「待て待てマテ茶」と呟きながら気力回復しています。よしやるか。