最近のこと

いやー暑くてびっくりです。北海道から越してきて、そろそろ猛暑かなーって覚悟してたのにいきなり夏がきたよ。え、なにこれ?リハーサル?こっちは夏本番の前にこういうのあるの。。(たぶんない)またちょっと涼しくなったけど、というかこれが平年並みだよなきっと。

とかまたウダウダしているうちに五月が終わりそうです。あー今月二回しか書いてないぞ。多少忙しくはなってきてるけどまだそれほどって感じでもないし、今期は大学の方もちゃっちゃと進めてるから時間は取れるはずなのに。おかしいなー?と思ってスマホを見たら、一日の利用時間(スクリーンタイム)けっこうあるね!こんなにムダにだらだらスマホ見てたらそりゃ一日終わるわ!

というわけでもないけど、スマホで海外おもしろ動画とかばっかり見てないでもうちょっとブログに向き合う時間を増やしたいとおもいます。

 

さてさて最近のビッグニュース(個人)といえば、ゲーム「Death Stranding(略称デススト)」の発売日が発表されました!なんと今年の11月だそうです。繁忙期もきっと終わってるから心ゆくまでゲームを楽しみたいなあ。

なんとなく今作はマルチプレイ要素もありそうな感じで、そうするとやっぱりみんなこぞって集まる時に遊びたいよね。いやでも「あの」小島監督作品だし、ただのネットワークゲームじゃなくてきっと何かしらの仕掛けがあるはず。なんとなくオンライン+時間な感じがしてる。リアルタイムで繋がるんじゃなくて、世界のどこかにいる誰かの「過去」と繋がるような。

 

それに今回公開されたデモもすごい。小島監督作品て「映画のような」と評されるのをよく聞くけど、なんていうか映画をコピーしてるんじゃなくてもう映画を丸呑みしてるんだよね。キャストの表情やモーションだけじゃなくてその場面がごっそりとゲーム空間なんだよ。それでいて、小島監督作品はちゃんとゲームとしての語りもあるし手触りもある。

ほんと、この人こそゲームと映画の間に橋をかける人だ!ヒデオ・ゲーム・ブリッジスだ!だんだんなに言ってるかわかんなくなってきた!

あああたのしみだ、この夏をなんとか生き延びるんだ(おおげさ)

 

 

 

最近のこと

あれ?四月、一回しか書いてない。。気分的にはもうちょっと書いてたつもりだったのに。

なんかあれだ、下書き機能というやつを使ってみようかなと思ってタイトルだけ放り込んでそのままになってるのがけっこうある。あーこれはメモだけ書いて満足しちゃってるやつだ。よろしくない、よろしくないぞ自分。ちゃんと書いて公開しないと。

 

と言いつつメモを眺めてもあんまり書く気がしない。。。いや別に高尚なこと書かなくてもいいんだけど、そもそも高尚って何って感じだし、思ったことを正直に書けばいいんだけど、なにか心の動きが鈍いと言うか。

 

まあ無理しなくてもいいんだけど、こういうやる気?ってやってから出てくるって言うし(それはやる気というのか。。)まあちょっとつらつら書いてみます。

ストックしてた中で書けそうなのはこれかな。

 

アサシン クリード エッセンシャルガイド

アサシン クリード エッセンシャルガイド

 

 

このシリーズ、好きなんですよねー。と、言いつつ最新作のオデッセイはやってないし、ユニティ(舞台がフランスであのノートルダム寺院の3Dモデルに登れちゃうので最近有名だったやつ)あたりからちょっと食傷気味だったりもするんだけど。あ、ちなみに内容はがっつりゲームのネタバレ(敵の名前とか)してるので、未プレイのところは薄眼で見ると良いとおもいます。

 

で、これは歴史の影に隠れて時代を動かすテンプル騎士団と、対抗するアサシン教団の戦いを描くゲームの副読本という感じ。このゲーム、基本アクションなんだけどそういう歴史改変SFのような、正史の裏でこんなことやってましたーっていうフィクションがすごく楽しいんだよね。というかこれやってからちゃんとした歴史を知ったり、順序が逆なんだけど。

 

特に楽しいのが、イタリアのルネサンス期を舞台にしたエツィオ・サーガかな。主人公以外はだいたい実在の人物で、レオナルド・ダ・ヴィンチとかマキャベリとか出てたり。あと、このシリーズ、アサシン(暗殺)が基本だから歴史の本とかで名前が出てくると「あ、こいつヤッたやつだ(ぶっそう)」とか「ここ登ったことある(ゲームで)」みたいになるのがちょっと困るんだけど。

 

全シリーズを通してキーになる「黄金の林檎」とか、最後の方にちょっとだけ出てくるあのキャラとかこのキャラとかの詳細とか、ゲームではちゃんと観てる暇がなかったり見落としたりしたところがしっかりカバーされてて、これ読むとまたやりたくなっちゃうんだよね。

 

そうそう、3(独立戦争あたりが舞台)のリマスターがPS4で発売らしいのでちょっとやろうかなとおもいます。(せきろーは停滞中。。)

 

 

 

 

 

 

 

最近のこと

気がつけば四月です。

いやー毎日毎日花粉がすごいね。花粉症ではないから特に症状は出てないけど、外に出ると目にゴミが入ったみたいにしょぼしょぼしたりして、これはあれだ、数年のうちに発症するパターンなのでは。。

こっちは雪解けとか待たなくてもいつでも山に行けて良いなーと思っていたけど、この時期山に行ったら大変だね!花粉の海に飛び込むようなものだね!

というわけでここんところは家でぼーっとしています。まあ最近に限らず基本インドアでのんびりしてるけど。

まあゲームですよゲーム。ここのところ有名らしい?これをやってました。

 

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE - PS4

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE - PS4

 

有名らしい?というのもネタバレ回避のためにちょっと情報を遮断してたので具体的になんなのかは知らない。

そんなことはさておき。この手のゲームは初めてなのです。なんていうの?死にゲー? 

もともとゲームプレイがとても上手とは言えない、むしろ下手な部類に入るのでものすごい回数死んでます。ものの開始五分くらいで三回死んだ(笑)でもまあそんなことは分かりきっててやってるからね。これも多分最後までクリアできないだろうし。

と、このくらいまでハードルを下げるとわりと、というかめちゃくちゃ楽しいゲームです。これホントに。

とにかく死にやすいのでなんとかそれを回避するために、自分史上最高の精度で操作しなきゃいけないわけですよ。なんかそれがゲームの「手触り」として感じ取れるというかね。アクションゲームとしては操作がすごくシンプルですぐに体得できてしまうくらいに、特別なことはほとんどないっていうのもあるのかも。

 

なんか古いタイプだから未だに攻略サイトも動画も見ないで自分でちくちく進めてるんだけど、まあ下手なりに進んでるみたいです。すごい死ぬけど。

スパイダーマン:スパイダーバース

観てきました。

予告というか、どの映画か忘れちゃったけどエンディング後にちらっとティザーが流れたのを観た時は、ゲームのプロモーションか何かかなあくらいにしか思ってなかったんですよね。去年の暮れあたりにゲームの方のスパイダーマン、すごく人気だったし。あと、これまでのスパイダーマンフィルム、ちゃんと観てないな。ちょいちょいつまみ観?したくらいでした。いや、でもずいぶん前にNY行った時にはミュージカル「スパイダーマン」(劇場空間でスパイダーマンが飛び回ってた)は観たんだよな。。

というくらい、ちゃんとしたスパイダーマンファンじゃない。けど、この映画すごく楽しいんですよ。

 

ここ最近、グラフィック・ノベルというやつにちょっとはまってて、まあいわゆるアメコミというやつですな。日本の漫画とはちょっとスタイルもテイストも異なってて読むのに少しコツが要るんだけど、この映画を見るとちょっとそのコツが分かる、ような気がしました。

アメコミのコマって漫画に比べてすごく断続的で、よくよく前後のコマの関係をじっくり読み取っていくようなそういうタイプの読み物だと思うんですよ。小説の行間を味わうような感覚に近くて。

でもずっと漫画を読んできたから、コマとコマの補完ってどうしても漫画流になってしまうわけで。そうするとあんまりスムーズにはいかない。難しいなと思ってたけど、この映画を見ると、なんと!ちゃんと補完されてる映像がそこにあるではないの!

というよりも、一コマに凝縮されてる情報量が漫画に比べて多いだなということが分かる。漫画って絵から絵への連続的な流れだけど、アメコミは一コマにアクションがぎゅっと詰め込まれてるんだなあれは。だから次のコマに移った時にはカットが、あるいはシークエンスが終わってて次が始まってるんですね。

と、いうのを新生スパイディことマイルスくんがはちゃめちゃに逃げ惑うシークエンスで「おお!」と思ったのでした。まあさすがに長いから一コマってことはないと思うけどね。

 

それと、あまりアニメーションというものに詳しくないんだけど、これだけバラバラなテイストを一つの画にまとめる、アニメーションの許容の大きさにビックリでしたね。だってあのそうそうたる「スパイダーマンズ」の多様さったら(笑)一人は色すらないからね!

でも、そんな多様性を持たせながらもきちんとキャラクターがそこに収まってる。誰一人(一匹?)、お話からはぐれてないんですよね。それがこのヒーローの特性の一つ、「誰でもスパイダーマンになれる」ということへの証明でもあるのかも。どのキャラクターも(どんな絵柄でも)、あれは皆スパイダーマンだった。

 

あと、意外とおっさんがかっこいい映画でもありました。なんかさ、おっさんがへとへとになりながらも頑張るの、ほんと好きなんだよな。それにクールなノワールが時々仲間に見せる親しさとかさ。ぐっとくるんだよねーああいうの。

それでいて最後はちゃんと王道のスパイダーマンの物語に帰結するんだよね。ちゃんと普通の高校生がスパイダーマンとして覚醒する成長のお話に。

 

これは実写ではできない、アニメーションならではの特性を生かしきった映画だと思います。すごく楽しかった!

そこでしか読めないテキストがあるっていうこと

はてなダイアリーっていうサービスが間もなく終了します。記事はそのまま後継サービスのはてなブログに自動的に移行されるそうで、たくさんのブログが読めなくなるってことはないみたいなんだけど。でもまあその前に、と思って久しぶりにこちらのブログを訪れていました。

 

d.hatena.ne.jp

 

こちらのブログもはてなブログに移行される、はず。だけど、まだそのまま残ってるぽいですね。コメントは移行されるみたいだけど、トラックバックなんかはなくなってしまうのかな?その辺りの詳細は分からないけど、ブログサービスならではのコンテキストってあったと思うんですよね。それが(全部ではないけど)保存されるのは嬉しい。

伊藤さんのこのブログは一部書籍化されていて、文字情報としてはある程度保存されているけどコメントなどは載っていないんですよね。まあ紙面とWebシステムじゃ全然違うし、しょうがないことではあるんだけど。

まあそれはさておき。

ブログを読むとコメントへの回答や、ネットの反応への私見がいたるところに見受けられてて、パブリックな文章を書くことへの覚悟みたいなものが息をするように自明だったんだろうな、と思うんですよね。文字で伝えるっていうことへの深い信頼というか。

一方でこれだけ文章が巧みなのに、2007年頃のトランスフォーマーの感想で「好きだから好きなんだもん!」て言い切ってて、このギャップがすごく面白くて。いや、この文章が出てくるまでに膨大な量のテキストで「好き」が埋め尽くされてるんですが、なんだか途中で臨界点突破しちゃったみたいで、こんなに文才ある人でも振り回されるんだなーと。

こういうの。

こういうのを書ける能力とそれが保存される場があって、そこに触れられたのはすごく幸運だったなあと思います。

もう少しだけ、こういう場が続きますように(そろそろはてなさんに課金でもしようかね。。) 

無限の住人を読み返してた

つい最近引っ越しをしましてね。その時に本とか漫画の多さにウンザリしたわけですよ。引っ越しで箱詰めした以外にも実家に大量に送りつけたし、なんかもう管理できてないんだよな。

で。そろそろ漫画を手放そうと思って、一番巻数が多かったこれを読み返してたんですわ。

 

 

いやー久しぶりに読んだけど、やっぱ面白いね!万次さんかっこいいし!やばいね、またたっぷり楽しんじゃったよ。ははは。

というわけでまたしばらく本棚に置かれることになりそうです。断捨離ってなんだ。

 

まあそんなことは置いといて。再読してみて、槇絵さんめっちゃ強いよなーと。ほとんど傷を負わずにばっさばっさと斬り倒していくんだもんな。で、それでいてあの最期がまた秀逸。剣士の存在意義が消えて行く時代に相応しい、幕引きだったんじゃないかな。なんか今回は登場する男女の組に注目して読んだ気がする。万次と凛、天津と槇絵、百琳と儀一、瞳阿と夷作とかね。共に闘ったり、守ったり守られたり、支えたり支えられたりとそれぞれの組の特徴がその二人の関係を表現しているようにも思えてね。

お話が終わってからずいぶん経つのに、一巻とか少し色褪せちゃってるのにずっと面白いまま、っていうすごい漫画でした。こんなん手放せないわ。

最近のこと

あったかくなってきました。

やっぱりこっちは春がくるのが早いよね。ていうか、北海道が遅いのか。まあいいや。寒い季節ももうおわりだーやったー、とおもっていたんだよ。けどね、なんだかくしゃみが出るし目がしょぼしょぼするし、鼻水もなんだか出る。。あれ、これはもしかして。

花粉症では。あー。なんなの。せっかく冬が過ぎていい季節だなーって、この前窓を開けたらめっちゃ花粉入ってきたっぽいぞ。天気いいのにご近所は洗濯物外に干してないのはそのせいなの…。でもこれが終わったらもう暑くなってくるんでしょ?

いったいいつ過ごしやすくなるんだ。これじゃ外出もできないよ。

 

という感じでここ最近は引きこもってました。映画くらいは観に行くけどね。そろそろカメラを持って散歩に行きたいなあ。なんかガスマスクみたいなのでもしないとだめかなあ。