最近のこと

あーまた気がついたら1ヶ月も経ってるよ。。

前回の更新は夏休みで、その後ちょう繁忙期に突入してしまって更新どころじゃなかったんだよね。はーやれやれ。まだしばらくこの忙しいのは続くんだけど、そろそろなんか書いといた方がいいかな。はてなさんからもメール来てたし。

 

えーと、ここ最近映画は全然観れてないです。あーIMAXブレランくらいは観ておきたいなあ。

本は帰省の行き帰りで小川一水さんの「疾走!千マイル急行」を行きで上巻、帰りに下巻を読みました。架空の大陸を横断する鉄道もののだったから、新幹線の疾走感の中で読めたのは良かったな。まあずっと走りっぱなしというわけでもないんだけど。なんとなく「天冥の標」を彷彿とさせるような、人と人の断絶とその絆の復興を軸に、架空の国や都市を走る超高級な蒸気機関列車のくだりはがっちりと安定したSF設定が効いててすごく楽しめました。ほんとねえ、絶望のどん底に突き落としてからの展開が上手すぎるよね。。。

 

疾走!  千マイル急行 上 (ハヤカワ文庫JA)

疾走! 千マイル急行 上 (ハヤカワ文庫JA)

 
疾走!  千マイル急行 下 (ハヤカワ文庫JA)

疾走! 千マイル急行 下 (ハヤカワ文庫JA)

 

 

あとはぼちぼちゲームを。なんだか仕事のストレスもあってか急に「波動拳出したい」というなぞの欲求に見舞われて買っちゃいました。スト5アーケード版。スーファミ版のスト2をやったのってもう二十年くらい前なのかなあ。当時は右に回ると波動拳が出せなかったんだけど、今も出せないね!全然成長してなかったね(笑)まあアナログスティックになったので多少は出せるようになったけどやっぱり難しいんだよなあ右側。ぼちぼちストーリーぽいのを進めたり、CPUを超弱にして遊んでもらったりしてるだけでまあ楽しいからいいんだけど。

今も昔もリュウばっかり使ってて、そういえばこの人水ようかん好きなんだよなあ、と思い出したらなんかきゅんとしちゃって、なんだか昔付き合ってたみたいじゃん!と一人で突っ込んでました。しかしなんで水ようかん。。

 

 

最近のこと

日本列島(主に西側)を台風が通過していくのをぼんやりと眺めています。いやーほんと西日本の方はお気をつけくださいね。とか言う自分も休み明けに地獄の35度越えの関東に戻らなにゃならないの、ほんとシンドイんだけど。

こっち(北海道)でリーダー(リーダーというと城島氏というのも理解はできるけど道民的には森崎氏)の「食べらさるー」っていうCMみると帰郷感すごくあるから、余計戻りたくなーい。エアコンなしでこんだけ快適なのもすごい。地元民(主に親)はけっこう蒸し暑かったようだけど、暑いっても30度そこそこだから!夜には25度以下になるから!それ関東の人には余裕だから!まーそんな感じでなんやかんやと夏休みをゆっくり過ごしておりました。まあ合間に実家に送った本たちを片付けなくちゃいけなくて、いろいろと整理して地元のリサイクルショップに持って行ったりしたんだけどね。

でもあれだね、本を処分するって結構気持ちの整理が要るね。だってどの本もその本を読んでる時は本当に一対一で向き合っていたわけだし。わたしはフィクションばかりを読んでるけど、本のなかの一行、架空のキャラクターのセリフにぐっときたりするとなんだか自分だけに向けられた言葉のように感じるんだよね(そんなわけないけど)映画ももちろん好きだけど、本はもっと近いところで紡がれている言葉のような、そんな感じがします。

でも物量的にすべてを手元に置いとくことはできないからね。どれもここに感想を残したものだから手放すことができたのかもしれない。なんとなく自分の中で消化した、ってことなのかも。

んーでもまたきっと読みたくなると思うんだよな。少し先の未来で、ちょっと老いた自分がどういう風に感じるのか、きっと違う視点だと思うしそれが楽しみではあるんだよね。まあブログをやっていれば読書ログは残るから、ちょっとは役に立つ、かもしれない。

 

まあそんなことを徒然と考えた夏の日でした。近々台風(というか温帯低気圧)が来るからあまり悠長なことも言ってられないけど。

 

最近のこと

いそがしいです。いやーほんと。

仕事の繁忙期はなんとなく予想してたけど、大学の単位試験がちょうど被ってしまって毎日残業+試験勉強でうへーっとなってました。

しかしあれだ、単位試験なんて二十数年ぶりだわ。めっちゃヤマをはったよ。。まあそれも先週末に(いろんな意味で)おわたけどね。あはは。。

まだ初歩的なことしかやってないのに、こんなにできなくてこの先大丈夫なのかなあ。でも繁忙期にもなんとか勉強時間は取れる、ってことは分かっただけでも良かった、のか。めちゃくちゃ疲れたからあんまこういう無理はやりたくないけど。

 

そんな感じでここんとこはあんまり趣味時間がとれなかった、と思ったけどそういやこの忙しいのに話題のSF小説「三体」はしっかり読んでたね!感想はまた詳しく書きたいけど、ああいう世界がひっくり返るというか、ジワジワ全貌が明らかになる展開、めっちゃ面白かったなあ。

ちなみにこれ読みながら「天冥の標」を思い浮かべてたので、三体ぽいのがすきな人は今すぐ読むんだ!

 

うーん、あとはウィッチャーの新刊を読み始めたくらいかな。そういやドラマの予告がぼちぼち公開されてて、お話は小説ベースぽいのね。今まさに読んでるとこだし、めっちゃ楽しみだ。そろそろ映画も観に行きたいとこだけど、早くしないとトイストーリー終わっちゃうな。あーはやく繁忙期おわれー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近観た映画とか

六月です。とっくの前に。えーと、なんか梅雨に入ってるぽいですね。梅雨とは無縁のところで長年暮らしていたので、1ヶ月くらいずーっと雨降ってて洗濯もの乾かない!って感じを想像してたんですけど案外そうでもないような。わりと晴れ間もあるし、雨も長くて二日くらい?しか続かないし、これはここ最近の傾向なんですかねー。まあジメジメしてるのはあんまり好きじゃないし、天パ気味なので湿度高いと髪の毛膨らんで威嚇している動物みたくなるし(してないんだよ!)いいことはなにもないから、むしろ梅雨っぽくない方がいいんだけど。

 それよりも今暮らしてるところが割と海に近いところなせいか、けっこう風が強くて傘をさしてると折れそうでちょっとこわい。ていうかさっそく折れたよ!ビニ傘だけど一瞬で持ってかれたよ!なんかさあ、やる気なくすよね、朝の出勤時に折れるの。心もバキバキに折れるぞほんとに。

 さてさて。映画もぼちぼち観てるんだけどここ最近、全然感想を書いてなかったなあ。というわけで、ちょっと忘れてるところもあるけどささっと残しておこうとおもいます。

 

[映画]ボヘミアン・ラプソディ

公開終わり頃に観たんだけど、もうBDとか出てるよね。クイーン、てまあ一応有名な曲くらいは知ってる程度でそんなにファンというわけではないから、主演の完コピがどのくらいすごかったのかとかはちょっと分からない。ので、どちらかというとフレディの生き方の方に注目して観ました。
なんだろうね、この人ラジオみたいだなと思ったんですよ。素晴らしい曲と歌を奏でるけれど、一方通行で聞く耳を持たない。それが彼の人生を方向付けてしまったような気がするんですよね
。でもあのライブ、オーディエンスとのコール&レスポンスが実現することによって、彼は一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションを手に入れる。その時点で既に取り返しのつかないことになっているんだけど、それでもその通じ合うものを手に入れた、というのは救いなのかなと思うんですよね。

 

[映画]キャプテン・マーベル

アベンジャーズの最強の切り札、キャプテン・マーベルの誕生の物語。
正直に言うと楽しかったけどイマイチなところもあったかなあ。力を解放して抑圧してきた側をぶっ飛ばすシーンは最高に楽しかったんだけど、その力って彼女の中ではどういう位置付けになるのか見えてこなかったんですよね。努力をしたわけでもなく、アクシデント的に超人的な力を得る、というのはスパイダーマンもそうだしそこは許容できるんだけど、それを自分の中で消化する過程がよく分からなくて。抑圧されてきた鬱憤を晴らすためだけに力を行使するのって、なんか理由として軽すぎない?なにか彼女の個人的にここだけは絶対譲れない、っていうヒーローぽい部分が見たかったなあ。親友とその家族や追放された一族を守りきる、っていう目的はあったと思うんだけど、なんだか成り行きでそうなった感じがしてそこに至る意志がよく見えなかったんだよね。
でもキャプテン・マーベル、クールでめっちゃ強くてすごく好き。

 

[映画]アベンジャーズ エンドゲーム

初日に駆け込みで観た座席が最前列の端っこで、斜めから見上げてたので後日正面から向き合いました。
MCU11年目の集大成。

 まずは私の推しが!ホークアイさんが!日本に来てた!うおおおお!すごくビミョウな日本語だったけど!
いやーうれしい。ほんと前作は一切登場してなくて観終わった私の心は粉々になっていたけれど、ホークアイさん復帰してくれました。あんまり弓使ってなかったけど!
彼は単独映画もなくて他作品にちらっと出ていたりアベンジャーズだけの出演なんだけど、それでもここまで好きになってしまったすごいキャラクターなんだよね。

 さて。アイアンマンから追いかけ続けて気がつけば11年です。ちょいちょい観てなかった作品もあるんだけど、なんとなく分かるネタもあったりしてそんなにポカーンとすることはなかったかな。あーでもキャプテン・アメリカはちゃんと初作から観ておけばよかったかも。シビル・ウォーだけは観てたけど。まあそれを言ったら全部見ておけ、という話だけどね。
そんな彼がかける号令にはほんと鳥肌が立った。あんなに盛り上がってるところで、ねえ?あの怒涛の展開はやっぱり大きなスクリーンじゃなきゃだし、公開初日の一番熱い雰囲気で観られてよかった。途中、笑いが起きたりしんみりしたりと劇場全体で一体感があって。みんな、マーベル大好きだな!私も大好きだよ!

 

 

 

最近のこと

いやー暑くてびっくりです。北海道から越してきて、そろそろ猛暑かなーって覚悟してたのにいきなり夏がきたよ。え、なにこれ?リハーサル?こっちは夏本番の前にこういうのあるの。。(たぶんない)またちょっと涼しくなったけど、というかこれが平年並みだよなきっと。

とかまたウダウダしているうちに五月が終わりそうです。あー今月二回しか書いてないぞ。多少忙しくはなってきてるけどまだそれほどって感じでもないし、今期は大学の方もちゃっちゃと進めてるから時間は取れるはずなのに。おかしいなー?と思ってスマホを見たら、一日の利用時間(スクリーンタイム)けっこうあるね!こんなにムダにだらだらスマホ見てたらそりゃ一日終わるわ!

というわけでもないけど、スマホで海外おもしろ動画とかばっかり見てないでもうちょっとブログに向き合う時間を増やしたいとおもいます。

 

さてさて最近のビッグニュース(個人)といえば、ゲーム「Death Stranding(略称デススト)」の発売日が発表されました!なんと今年の11月だそうです。繁忙期もきっと終わってるから心ゆくまでゲームを楽しみたいなあ。

なんとなく今作はマルチプレイ要素もありそうな感じで、そうするとやっぱりみんなこぞって集まる時に遊びたいよね。いやでも「あの」小島監督作品だし、ただのネットワークゲームじゃなくてきっと何かしらの仕掛けがあるはず。なんとなくオンライン+時間な感じがしてる。リアルタイムで繋がるんじゃなくて、世界のどこかにいる誰かの「過去」と繋がるような。

 

それに今回公開されたデモもすごい。小島監督作品て「映画のような」と評されるのをよく聞くけど、なんていうか映画をコピーしてるんじゃなくてもう映画を丸呑みしてるんだよね。キャストの表情やモーションだけじゃなくてその場面がごっそりとゲーム空間なんだよ。それでいて、小島監督作品はちゃんとゲームとしての語りもあるし手触りもある。

ほんと、この人こそゲームと映画の間に橋をかける人だ!ヒデオ・ゲーム・ブリッジスだ!だんだんなに言ってるかわかんなくなってきた!

あああたのしみだ、この夏をなんとか生き延びるんだ(おおげさ)

 

 

 

最近のこと

あれ?四月、一回しか書いてない。。気分的にはもうちょっと書いてたつもりだったのに。

なんかあれだ、下書き機能というやつを使ってみようかなと思ってタイトルだけ放り込んでそのままになってるのがけっこうある。あーこれはメモだけ書いて満足しちゃってるやつだ。よろしくない、よろしくないぞ自分。ちゃんと書いて公開しないと。

 

と言いつつメモを眺めてもあんまり書く気がしない。。。いや別に高尚なこと書かなくてもいいんだけど、そもそも高尚って何って感じだし、思ったことを正直に書けばいいんだけど、なにか心の動きが鈍いと言うか。

 

まあ無理しなくてもいいんだけど、こういうやる気?ってやってから出てくるって言うし(それはやる気というのか。。)まあちょっとつらつら書いてみます。

ストックしてた中で書けそうなのはこれかな。

 

アサシン クリード エッセンシャルガイド

アサシン クリード エッセンシャルガイド

 

 

このシリーズ、好きなんですよねー。と、言いつつ最新作のオデッセイはやってないし、ユニティ(舞台がフランスであのノートルダム寺院の3Dモデルに登れちゃうので最近有名だったやつ)あたりからちょっと食傷気味だったりもするんだけど。あ、ちなみに内容はがっつりゲームのネタバレ(敵の名前とか)してるので、未プレイのところは薄眼で見ると良いとおもいます。

 

で、これは歴史の影に隠れて時代を動かすテンプル騎士団と、対抗するアサシン教団の戦いを描くゲームの副読本という感じ。このゲーム、基本アクションなんだけどそういう歴史改変SFのような、正史の裏でこんなことやってましたーっていうフィクションがすごく楽しいんだよね。というかこれやってからちゃんとした歴史を知ったり、順序が逆なんだけど。

 

特に楽しいのが、イタリアのルネサンス期を舞台にしたエツィオ・サーガかな。主人公以外はだいたい実在の人物で、レオナルド・ダ・ヴィンチとかマキャベリとか出てたり。あと、このシリーズ、アサシン(暗殺)が基本だから歴史の本とかで名前が出てくると「あ、こいつヤッたやつだ(ぶっそう)」とか「ここ登ったことある(ゲームで)」みたいになるのがちょっと困るんだけど。

 

全シリーズを通してキーになる「黄金の林檎」とか、最後の方にちょっとだけ出てくるあのキャラとかこのキャラとかの詳細とか、ゲームではちゃんと観てる暇がなかったり見落としたりしたところがしっかりカバーされてて、これ読むとまたやりたくなっちゃうんだよね。

 

そうそう、3(独立戦争あたりが舞台)のリマスターがPS4で発売らしいのでちょっとやろうかなとおもいます。(せきろーは停滞中。。)

 

 

 

 

 

 

 

最近のこと

気がつけば四月です。

いやー毎日毎日花粉がすごいね。花粉症ではないから特に症状は出てないけど、外に出ると目にゴミが入ったみたいにしょぼしょぼしたりして、これはあれだ、数年のうちに発症するパターンなのでは。。

こっちは雪解けとか待たなくてもいつでも山に行けて良いなーと思っていたけど、この時期山に行ったら大変だね!花粉の海に飛び込むようなものだね!

というわけでここんところは家でぼーっとしています。まあ最近に限らず基本インドアでのんびりしてるけど。

まあゲームですよゲーム。ここのところ有名らしい?これをやってました。

 

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE - PS4

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE - PS4

 

有名らしい?というのもネタバレ回避のためにちょっと情報を遮断してたので具体的になんなのかは知らない。

そんなことはさておき。この手のゲームは初めてなのです。なんていうの?死にゲー? 

もともとゲームプレイがとても上手とは言えない、むしろ下手な部類に入るのでものすごい回数死んでます。ものの開始五分くらいで三回死んだ(笑)でもまあそんなことは分かりきっててやってるからね。これも多分最後までクリアできないだろうし。

と、このくらいまでハードルを下げるとわりと、というかめちゃくちゃ楽しいゲームです。これホントに。

とにかく死にやすいのでなんとかそれを回避するために、自分史上最高の精度で操作しなきゃいけないわけですよ。なんかそれがゲームの「手触り」として感じ取れるというかね。アクションゲームとしては操作がすごくシンプルですぐに体得できてしまうくらいに、特別なことはほとんどないっていうのもあるのかも。

 

なんか古いタイプだから未だに攻略サイトも動画も見ないで自分でちくちく進めてるんだけど、まあ下手なりに進んでるみたいです。すごい死ぬけど。